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万葉の植物講座記事一覧

万葉の植物講座(2012.秋)

掲載日:2012年11月01日(木)

10月23日に万葉の植物講座(秋編)を行いました。心配していた雨も止み、秋の万葉植物とナンバンギセル、センブリ等の山野草を観察しました。

万葉集に詠まれている秋の万葉植物として、アラカシ、ウワミズザクラ、オミナエシ、カツラ、カナムグラ、キキョウ、キンモクセイ、クズ、コウゾ、コノデカシワ、サカキ、サネカズラ、シイ、ススキ、センダン、タデ、テイカカズラ、ヌルデ、ノイバラ、ヘクソカズラ、マユミ、メハジキ、ヤブラン、ヤマノイモ、ヤマハギの特徴、万葉名、和歌等を学びました。

「奈良山の 児手柏の 画面に かにもかくにも 佞人の徒」 コノデカシワを詠った博士消奈行文大夫の和歌です。 意味は、奈良山のコノデガシワの葉が表裏に違いがあるように、あいつは口先上手に立ち回るような奴ということだそうです。今も昔も人は変わらないなーと可笑しくなりました。

参加者の皆さんが楽しみにされている野外料理では、植物観察中に採取したムカゴ入りのムカゴごはん、さつま汁、野菜炒めを作りました。さつま汁には、骨付きの鶏肉を油で軽く炒めて加えました。

万葉の植物講座(2012夏)

掲載日:2012年06月19日(火)

6月6日に万葉の植物講座(夏編)を開催しました。

この時期に観察できる25種類の植物を詠んだ和歌、特徴、活用法などを学びました。

アカネ、アカメガシワ、ウツギ、ウメ、エゴノキ、エノキ、クヌギ、クワ、ケヤキ、ササ、スギ、ツゲ、ツユクサ、ツルマメ、トコロ、ナツフジ、ネムノキ、ノキシノブ、ヒオオギ、ヒノキ、ホオノキ、ヤブコウジ、ヤマボウシ、 ヤマボウシ、ユズリハ

 

 

 

 

 

 

 

ササユリがきれいに咲いていました。今年は、5輪の花をつけました。オリンピックイヤーだからでしょうか?

 

 

 

スイカズラの花の色は、ピンク→白→黄色に変化していくので、金銀花とも呼ばれるそうです。

 

 

 

 

なみ滝藤原園内を約1時間散策した後、途中で採取したハチク、フキ、ギボウシなどを使って野外料理をしました。

エンドウご飯

ハチクの煮物

山野草入り水餃子と味噌汁

ギボウシのからし味噌和え

 

 

自然のエネルギーに満ちたおいしい食事で元気をもらったあと、山野草茶の作りかたも学びました。

 

 

万葉の植物講座(2012春)

掲載日:2012年04月26日(木)

4月25日に、万葉の植物講座を開催しました。
万葉集に登場する160種類の植物のうち、なみ滝藤原園では約70種類が観察できます。
万葉集に詠まれている植物は身近にある植物で、今回は25種類の植物と和歌について学びました。アケビ、アジサイ、アセビ、イロハカエデ、オオシマザクラ、カタクリ、クリ、コウヤボウキ、コナラ、ササユリ、シキミ、シュンラン、スミレ、セリ、ツバキ、ニラ、ネズ(ネズミサシ)、ノビル、ヒカゲノカズラ、マツ、ヤマツツジ、ヤマフジ、ヤマブキ、ヨメナ、ワラビ

残念ながらカタクリの花は散ってしまっていました。

4月15日撮影

大伴家持が、カタクリを詠んだ歌です。

もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井のうえの 堅香子の花 (たくさんのおとめたちが水汲みににぎわっている、寺の井戸のほとりに咲くカタクリの花)

お天気に恵まれ絶好の山菜採り日よりにもなりました。

コシアブラ、タカノツメ、アケビノメ、タラノメ、リョウブ、 ギボウシ、ワラビ、ノカンゾウ、ヤマフジ、ヨメナ、セイタカアワダチソウ、ヨモギ、セリ、サンショウ、たくさんの山菜が採れました。

採った山菜は、早速料理して春の恵みを味わいました。

ヨメナ、セイタカアワダチソウ、リョウブ、ギボウシ、ノカンゾウ、タカノツメは、サッとゆでて刻み、サンショウがたっぷり入った酢味噌と一緒にご飯に載せて食べました。