いかだ風景NPO法人 メセナSUN-CLUB学びの森は、地域の自然や文化にねざした体験活動を通し、自ら輝ける人材の育成と心豊かな暮らしの支援を目的として活動しています。豊かな自然に囲まれた広島県東広島市志和町並滝で小学生から一般の方に自然体験活動を提供しています。このメセナSUN-CLUB学びの森の公式サイトでは、自然体験活動や並滝の豊かな自然に関する情報を紹介しています。このサイトをご覧になり興味をもっていただければ、ぜひメセナSUN-CLUB学びの森の自然体験活動にお申込みください。

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森の生活体験:大人の社会見学(2017.9.10)

掲載日:2017年09月16日(土)

2月に、島根県奥出雲町の川西そば工房の方に、そば打ちを教えてもらいました。その際、水車で粉を挽くと言われたので見学に行きました。

 

 

 

 

 

 

粉を挽く時は、竜の口から水が出るようになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

水車の回転に合わせて石臼の歯車が回ります。ゆっくり粉を挽くと粉が熱を持たないので、おいしいそばになるのだそうです。機械で高速で挽くと、摩擦熱が生じるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

そばの花が満開でした。

 

 

 

 

 

 

 

近くの船通山では、トリカブトの花が咲いていました。

 

 

森の生活体験教室夜咄編:夏の天体観測(2017.8.29)

掲載日:2017年09月16日(土)

天体観測をするには怪しい雲行き。6時過ぎ頃からポツポツ雨も。半ばあきらめていたところ、8時過ぎに雲が晴れ、月、土星、夏の大三角が観察できました。

 

 

 

 

 

 

夕食の後、天体観測の先生のアメリカ皆既日食体験談を聞いたりり、参加者と天体の話をして天候の回復を待ちました。

 

 

 

 

 

 

月と土星の写真撮影を試みる参加者も。

 

 

 

 

 

 

 

天体観測の先生が撮影された月の写真

 

 

 

 

 

 

 

天体観測の先生が撮影された土星の写真。かすかに輪が見えます。

 

 

 

森の生活体験教室:春夏編(2017.7.2)

掲載日:2017年07月04日(火)

6月末に筏用に切った竹を組んで4人乗りの筏を作りました。

3本の竹の上に太い竹を並べ、下の竹に上に置いた竹を紐でしっかりくくりつけて固定します。とりあえず4メートルの紐を40本作ることに。4メートル間隔で杭を打ち、紐を20往復させました。これだと早く作れます。「あれー 何本だっけー」てなことにもなりませんね。

 

 

 

紐でくくりつける前に、筏のバランスが良くなるように17本の竹を並べ番号を振りました。そして、1番から順番に土台の3本の竹に紐でくくりつけました。この日参加した女子学生は、優秀で紐の結び方を1回の説明でマスターし、頑丈に綺麗にくくりつけました。これにはくじら先生もご満悦。昨年の参加は男子学生でした。里山の若者達は「鍛えちゃろう」モードでビシバシ指導。今年は、教えるのがとても楽しそう。終始和やかな雰囲気の中で筏か組み上がりました。

 

 

 

竹組みが終わったら、人が座る所にコンパネを打ち付けました。木ねじをインパクトドライバーを使ってねじ込みます。女子学生の呑み込みが早いので、教える方も楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 

並滝寺池に浮かべて筏遊び。湖面を優雅に筏が進んで行きます。子どもたちが必至に漕いでいる姿ばかり見ているので、「こんなふうに進むのか~」と、見ているだけでも気持ち良かったです。

目に入るのは、山と池と筏。風流でした。

 

 

 

 

 

 

朝、くじら農園で収穫した野菜をふんだんに使ったお昼ごはん。ピーマンの肉詰め。ジャガイモがたっぷり入った味噌汁。ナスとズッキーニの塩コショウ焼き。トマト。茹でたもやしとキャベツ。自然のエネルギーをたくさんもらって元気になれた感じです。キュウリも食べられる予定でしたが、動物が一足先に食べてました。

 

 

 

 

休憩所づくり。図面の見方や初歩的なCADの使い方を教わりました。先生(里山の若者)は、インターネットやyoutubeで使い方を調べながら、CADをマスターされたそうです。すごいです~。

 

 

 

 

 

時間が少し余ったので、竹で冷酒用!?のコップを作りました。学生はお父さんとお母さんのコップ(冷酒用とは限らないです)も作ったとか。

竹を好みの長さに切って、外側の青い部分をナタで落とします。青い部分を残しておいた方がいいと思われる方が多いのではないでしょうか。青い部分を残しておくと、せっかく作ったコップが割れてしまうのです。

春夏編は7月で終了。11月から秋冬編が始まります。

 

森の生活体験教室:春夏編(2017.6.25)

掲載日:2017年07月04日(火)

竹やぶで筏用の竹を伐り出す予定でしたが、天気予報では雨模様でした。雨が降るなか竹を伐るのは危ないので、前々日に12~3本伐って、4メートルの長さの竹を20本以上作っておきました。 朝、参加者と一緒にトラックに竹を積んで活動場所に持って帰りました。

竹飯とそうめん流しをすることにしていたので(竹を切った時にしかできない)、手分けして準備しました。竹で竹飯用の器を作り、米、湯、ちりめんじゃこ、油揚げ、塩、醤油、酒を入れ火にかけました。

 

炎が竹の器を包む感じになるよう薪を炊きました。蓋のふちから湯気がシューシュー吹き出したら、火力を落として蒸らしました。

 

 

 

 

 

 

炊き込みごはんは、もちろんおいしかったですが、底のおこげが最高。

 

 

 

 

 

 

竹を半分に割って節を取り、流しそうめんの準備中。ちなみに「木もと竹うら」と言って、木は根本の方から、竹は先の方から割ると綺麗に割れるらしいです。

 

 

 

 

 

 

太めのそうめんと冷たい井戸水が良く合いました。流しそうめんの前に、炊き込みご飯と具だくさんの味噌汁を食べていたのに、素麺をすくう箸が止まりませんでした。一人一輪以上食べました。流しそうめんでしか味わえない美味しさでした。

 

 

 

 

 

休憩所作りの続き。曲がった釘や長い釘を抜く。曲がった釘は、金槌等でできるだけ真っ直ぐして、長い釘は下に板を入れたりして抜きます。3月に解体した東屋の部材を再利用するので、釘を抜いてもらいました。

 

 

 

 

 

最近は釘の値段が安くなっているので、曲がった釘を再利用することはめったにないと思いますが。とりあえず、曲がった釘の再利用の仕方も習いました。

 

 

 

 

 

 

休憩所の柱にするヒノキの皮むき。5月にむいた時は、簡単にするっと皮がむけました。あれから2か月近く経ち木の乾燥も進んだので、皮が幹にピタッとくっついてなかなかむけませんでした。

森の生活体験:春夏編(2015.5.14)

掲載日:2017年05月18日(木)

春夏編2回目は、割る・削る・切る。まずは薪割り。先月中電の伐採で倒して40センチの長さに切ってもらったコナラの丸太を割りました。カナダ出身の方の薪割が豪快で、割れた時の音もデカイ。見てる方もスカッとしました。3歳ごろから薪割をされていたそうです。

 

 

 

 

 

スパッと割れた時の爽快感。たまんないです。

 

 

 

 

 

 

 

ヒノキのまな板作りも始めました。まずナタと斧を使って3センチぐらいの幅になるように割りました。

 

 

 

 

 

 

 

まな板用に割ったヒノキに鉋をかけ、表面の凸凹を取りました。最初幅が3センチぐらいあった板も、鉋をかけた後は1.5~2センチぐらいになります。

 

 

 

 

 

 

 

鉋をかけた板を、好みの形に切りました。まず丸鋸で大まかに不要な部分を落とし、細かい所はノコで切りました。

 

 

 

 

 

 

 

お昼ごはんは、みそ汁、肉巻き豆腐、おひたし(セリ、ヤマミツバ、ウド、もやし)。おひたしには酢味噌(味噌とポン酢を混ぜたもの)をかけていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

午後からは東屋作りの続きで、柱にするヒノキの皮むきをしました。めったにできない体験です。

昨年の12月に倒したヒノキの皮はなかなかむけません。

 

 

 

 

 

 

先月倒したヒノキの皮はスルスルと簡単にむけました。ヒノキを材として使う時は冬に、皮(桧皮)を使いたい時は春に伐った方がいいとか。

森の生活体験教室:夜咄編(2017.5.2)

掲載日:2017年05月12日(金)

田舎に住んでいると夜の交通手段はマイカーかタクシー。タクシー使っても、ホテルに泊まっても高くつくので、お酒を飲んでうだうだ話をする機会も減ってしまいます。最近では、ざまざまな年齢の人が集まってお酒を飲む機会も少なくなっているような気もします。「野外活動場は寝袋で泊まれる。これだったら酒飲んでもいいわ。私(スタッフ)も飲める!」。思い立ったら則行動。森の生活体験教室:夜咄編を始めることにしました。

夜咄編の1回目は春の天体観測。天体観測は、これまで里山交流会(親子参加)でしていました。子どもより大人が盛り上がっていたので、試しに森の生活体験教室(18歳以上対象)でやってみました。参加者は宇宙の神秘に興味深々。とても中味の濃い観察会となりました。参加した大学生は、天体観察がとても楽しかったようで、その後夜空を眺めるようになったそうです。どこででも、一人でもできる楽しみ方を知っていると、暮らしがちょっと豊かになるかな。

後日指導下さった吉田先生に観察したものを尋ねました。以下は、そのお返事です。

「最初は三日月を観ました。 次に、春の星座「しし座」、西の空に沈む冬の大三角(プロキオン、シリウス、ベテ ルギウス)、 春の大三角(デネボラ、アークトゥルス、スピカ)、春の大曲線(北斗七星、アーク トゥルス、スピカ)を観て、 そして、木星と4つのガリレオ衛星を観て、400年前に地動説を唱えたガリレオの心 境?になりました。 最後に、北斗七星のミザールを望遠鏡で観て二重星であることを知りました。」

天体観測の前に参加者と夕食を作り、ビールを飲みながら食事をしました。夕食は水餃子、押し寿司、すまし汁。押し寿司には、セリやヤマフジの花も使ってみました。

お酒が入ると参加者の会話もはずみます。参加した学生は、人生の大先輩方の経験談なども聞けて良かったのではないかと思います。ちなみに全員が読書を勧められました。先生にもよるそうですが、最近は大学で先生と勉強以外のことを話す機会は殆どないとか。もったいないな~。

里山交流会では、天体観測が終わると解散でした。今回は終わってからもお茶しながら1時間ばかし盛り上がりました。宿泊された方は、のんびりできたと喜んでおられました。

 

大人を対象とした活動は、NPO法人の活動を始めてから試行錯誤の連続です。色々やってみましたが、なかなか上手くいきません。夜咄編をやってみて、スタッフがおぼろげながら「こんな感じがいいなー」と思っていたものにちょと近づいたような気がしますが、さて…..

 

 

 

 

 

 

森の生活体験教室:春夏編(2017.4.23)

掲載日:2017年05月10日(水)

絶好の山菜採り日和。15種類ぐらいの山菜を採って天ぷら、木の芽和え、おひたしにしました。

天ぷらにしたのは、タラの芽、タカノツメ、コシアブラ、ヨモギ、ウド、ノビル、ワラビ、ユキノシタ、アケビの芽、ヤマフジの芽と花、セイタカアワダチソウ、ヤブツバキの花、ジャンボ椎茸、ヤエザクラ。何を食べているか分かるように、天ぷらの衣は根本に少しだけつけるので、どちらかと言えば素揚げです。ヤエザクラの蕾は桜茶にするので、試しに花を天ぷらにしてみましたが、パサパサして今一でした。

 

 

 

ノビルです。

 

 

 

 

 

 

 

サンショウの葉を贅沢に使ったタケノコの木の芽和え。口に入れるとサンショウの香りがして美味。参加者の方が、お店で食べる木の芽和えは、ホウレンソウで色を付けていると言われておりました。サンショウ100%となると、料亭ぐらいでないと食べられないのかもしれませんね。

ヨメナ、セイタカアワダチソウ、セリをさっと茹でてみじん切りにしたお浸し。ご飯にかけると何杯でも食べられそうでした。

 

 

 

 

1~2年かけて休憩所(東屋)を作りながら、道具の使い方、材の加工の仕方、柱や梁組立、トタン葺き等を体験します。一連の作業を体験しておくと、DIYの幅が広がると思います。

今回は、チェーン-の使い方を実習した後、柱に使うヒノキを倒しました。

 

 

 

 

 

倒したヒノキの枝をノコで落としました。次回ヒノキの皮をむきます。

 

 

森の生活体験教室(H29.2.26)

掲載日:2017年03月31日(金)

P10303482月の教室は、花炭づくりとそば打ちをしました。

せんべいの空き缶に竹や木の葉を入れて蓋をし、焚火の中に入れて燃やしました。

 

 

 

 

 

 

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2時間ぐらいで花炭ができました。

 

 

 

 

 

 

 

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島根県奥出雲町「川西そば工房」の方の指導でそば打ちをしました。最初の水回しでそばの美味しさが大方決まるそうです。

 

 

 

 

 

 

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そばを細く均等に切るのは至難の業。職人さんは細く均等に切られました。教室の参加者が切ると太さがまちまち。試食してみて「同じ太さ」も美味しさの決め手だと思いました。

 

 

 

 

 

 

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参加者が打ったそばも美味しかったですが、職人さんが打ったものは美味しさが違う。材料も打ち方も全く同じなのに。食感、のどごしが全く別物でした。

 

 

 

 

 

森の生活体験:秋冬編(H28年12月)

掲載日:2016年12月28日(水)

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12月23日。巷では、クリスマスに向けての準備が着々と進んでいまたが、里山では一足早く正月準備。餅つきと正月用の花器を作りました。

1回2升ずつ5回つきました。 「人生初餅つき」の学生もいて、1回目は少々時間がかかりました。全員が薪割を体験していたので、「薪割と同じ感じでついたらいい」とアドバイスするとコツがつかめたようで、2回目以降は、「えっ もうついたの」と驚く速さでした。6升もつくと十分な量になったので、鏡餅と黒豆入りのかき餅も作りました。

 

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1回目は、大きさ、見た目の綺麗さともまちまち。綺麗に作る方法を教わってからは、見栄えが良くなりました。

 

 

 

 

 

 

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全部で150個ぐらいできました。

 

 

 

 

 

 

 

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孟宗竹で花器を作りました。花を生ける所と脚を付ける所をノミやナタを使ってくり抜くのが難しいようでした。出来上がったら、竹の表面をバーナーであぶってつや出ししました。竹の中の油が出てくるのだそうです。こうしておくと虫が入ったりカビになりにくくなります。

 

 

 

 

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学生は自分で作った花器に大満足。「ティッシュケースやリモコン入れにしたらいい」等と話していました。発想が面白いですね。

 

 

 

 

 

 

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お昼は、お餅、水餃子、粕汁をいただきました。豚のブロック肉を包丁でミンチ状にして作った餃子は、プリプリした食感でとても美味しかったです。スタッフはあまりの美味しさに食べることに夢中になってしまい、水餃子と粕汁の写真を撮るのを忘れてしまいました。

 

 

 

 

森の生活体験教室:秋冬編(11月)

掲載日:2016年11月08日(火)

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4~7月の春夏編に続いて11月から秋冬編が始まりました。

春夏編でチェーンソーの基本的な使い方を習ったので、秋冬編の第1回目はチェーンソーの使い方の応用。まず、チェーンソーの刃のはずし方と取り付け方、掃除の仕方、チエーンソーの張りの調整、刃の研ぎ方を学びました。

 

 

 

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チエーンソーで木を倒すのは初めての人が多かったので、周りに邪魔になる木がなくて作業しやすい場所を選びました。 この日は松の木を6本伐ってもらいました。

松を倒す方向に受け口を作り、反対側から受け口の高さの2/3ぐらいの所を切って行きました。 直径の1/10ぐらいの幅を残すぐらいで切るのを止めると、松が予定してた方向に倒れました。 そのまま切ると池の中に倒れそうな松は、チェーンソーで切る人とロープを引っ張る人が協力して、予定している場所に倒しました。

 

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倒した松は、根本から順に枝を落とし、幹は1メートルぐらいの長さに切りました。

松の伐倒で体を動かした後のちゃんこ鍋がとてもおいしかったです。

 

 

 

 

 

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お昼からは、丸太ストーブを作りながらチェーンソーのいろいろな使い方を学びました。

今年の2月に倒した杉の丸太の上半分に、チェーンソーで十字の切れ目を入れました。次に十字の切れ目の下側をくり抜いて焚口を作りました。

 

 

 

 

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最後に、上にやかんや鍋を置いた時に安定するよう凹みをつけました。

 

 

 

 

 

 

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焚口から焚くだけではなかなか丸太の内側に火が着かないので、最初は上からも炊きました(夏下冬上です)。丸太の内側に火が着いたらやかんを置いて湯が沸かせるか試しました。 湯が沸くまで、くじら農園で収穫してローストした殻つきピーナツを食べて待ちました。湯が早く沸くようピーナツの殻は焚口にくべました。

 

 

 

 

 

 

 

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お湯が沸いたので、コーヒーで一杯。 丸太ストーブのほんわかした暖かさとゆらめく炎に癒されながら、贅沢な一時。最高でした。

 

 

 

 

 

 

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丸太ストーブを上から見ると。

 

 

 

 

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