いかだ風景NPO法人 メセナSUN-CLUB学びの森は、地域の自然や文化にねざした体験活動を通し、自ら輝ける人材の育成と心豊かな暮らしの支援を目的として活動しています。豊かな自然に囲まれた広島県東広島市志和町並滝で小学生から一般の方に自然体験活動を提供しています。このメセナSUN-CLUB学びの森の公式サイトでは、自然体験活動や並滝の豊かな自然に関する情報を紹介しています。このサイトをご覧になり興味をもっていただければ、ぜひメセナSUN-CLUB学びの森の自然体験活動にお申込みください。

タグ ‘自然体験’

森の生活体験教室:春夏編(2017.7.2)

掲載日:2017年07月04日(火)

6月末に筏用に切った竹を組んで4人乗りの筏を作りました。

3本の竹の上に太い竹を並べ、下の竹に上に置いた竹を紐でしっかりくくりつけて固定します。とりあえず4メートルの紐を40本作ることに。4メートル間隔で杭を打ち、紐を20往復させました。これだと早く作れます。「あれー 何本だっけー」てなことにもなりませんね。

 

 

 

紐でくくりつける前に、筏のバランスが良くなるように17本の竹を並べ番号を振りました。そして、1番から順番に土台の3本の竹に紐でくくりつけました。この日参加した女子学生は、優秀で紐の結び方を1回の説明でマスターし、頑丈に綺麗にくくりつけました。これにはくじら先生もご満悦。昨年の参加は男子学生でした。里山の若者達は「鍛えちゃろう」モードでビシバシ指導。今年は、教えるのがとても楽しそう。終始和やかな雰囲気の中で筏か組み上がりました。

 

 

 

竹組みが終わったら、人が座る所にコンパネを打ち付けました。木ねじをインパクトドライバーを使ってねじ込みます。女子学生の呑み込みが早いので、教える方も楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 

並滝寺池に浮かべて筏遊び。湖面を優雅に筏が進んで行きます。子どもたちが必至に漕いでいる姿ばかり見ているので、「こんなふうに進むのか~」と、見ているだけでも気持ち良かったです。

目に入るのは、山と池と筏。風流でした。

 

 

 

 

 

 

朝、くじら農園で収穫した野菜をふんだんに使ったお昼ごはん。ピーマンの肉詰め。ジャガイモがたっぷり入った味噌汁。ナスとズッキーニの塩コショウ焼き。トマト。茹でたもやしとキャベツ。自然のエネルギーをたくさんもらって元気になれた感じです。キュウリも食べられる予定でしたが、動物が一足先に食べてました。

 

 

 

 

休憩所づくり。図面の見方や初歩的なCADの使い方を教わりました。先生(里山の若者)は、インターネットやyoutubeで使い方を調べながら、CADをマスターされたそうです。すごいです~。

 

 

 

 

 

時間が少し余ったので、竹で冷酒用!?のコップを作りました。学生はお父さんとお母さんのコップ(冷酒用とは限らないです)も作ったとか。

竹を好みの長さに切って、外側の青い部分をナタで落とします。青い部分を残しておいた方がいいと思われる方が多いのではないでしょうか。青い部分を残しておくと、せっかく作ったコップが割れてしまうのです。

春夏編は7月で終了。11月から秋冬編が始まります。

 

森の生活体験教室:春夏編(2017.6.25)

掲載日:2017年07月04日(火)

竹やぶで筏用の竹を伐り出す予定でしたが、天気予報では雨模様でした。雨が降るなか竹を伐るのは危ないので、前々日に12~3本伐って、4メートルの長さの竹を20本以上作っておきました。 朝、参加者と一緒にトラックに竹を積んで活動場所に持って帰りました。

竹飯とそうめん流しをすることにしていたので(竹を切った時にしかできない)、手分けして準備しました。竹で竹飯用の器を作り、米、湯、ちりめんじゃこ、油揚げ、塩、醤油、酒を入れ火にかけました。

 

炎が竹の器を包む感じになるよう薪を炊きました。蓋のふちから湯気がシューシュー吹き出したら、火力を落として蒸らしました。

 

 

 

 

 

 

炊き込みごはんは、もちろんおいしかったですが、底のおこげが最高。

 

 

 

 

 

 

竹を半分に割って節を取り、流しそうめんの準備中。ちなみに「木もと竹うら」と言って、木は根本の方から、竹は先の方から割ると綺麗に割れるらしいです。

 

 

 

 

 

 

太めのそうめんと冷たい井戸水が良く合いました。流しそうめんの前に、炊き込みご飯と具だくさんの味噌汁を食べていたのに、素麺をすくう箸が止まりませんでした。一人一輪以上食べました。流しそうめんでしか味わえない美味しさでした。

 

 

 

 

 

休憩所作りの続き。曲がった釘や長い釘を抜く。曲がった釘は、金槌等でできるだけ真っ直ぐして、長い釘は下に板を入れたりして抜きます。3月に解体した東屋の部材を再利用するので、釘を抜いてもらいました。

 

 

 

 

 

最近は釘の値段が安くなっているので、曲がった釘を再利用することはめったにないと思いますが。とりあえず、曲がった釘の再利用の仕方も習いました。

 

 

 

 

 

 

休憩所の柱にするヒノキの皮むき。5月にむいた時は、簡単にするっと皮がむけました。あれから2か月近く経ち木の乾燥も進んだので、皮が幹にピタッとくっついてなかなかむけませんでした。

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2017.6.18)

掲載日:2017年06月29日(木)

梅雨に入っても殆ど雨が降りません。天気の良い日は、明け方は肌寒いうえ湿度も低く、日中は真夏のような日差しです。まるで梅雨を通り越して夏になった感じがします。並瀧寺池の水も減り岸から3~4メートルぐらいの所まで干上がっています。

6月は虚空蔵山登山。これまでは、頂上で食べるお弁当を作って11時前に出発していました。なみ滝藤原園から虚空蔵山登山口までは一般道を歩きます。日陰が殆どない区間もあり、登山口に着くまでに暑さでバテテしまう子もいました。熱中症も心配です。なるべく涼しいうちに登山口まで行きたいので、今年は始めの会の後、チクサクコールで気合を入れて出発しました。9時45分ごろを目標としていたのですが、なんやかんだで10時前になりました。

曇りで、気温、湿度とも5月に下見に行った時より低く、山登りしやすいお日和でした。東広島市で熊が出没していると言うことなので、熊にでくわさないようカセットテープとラジオをかけて登りました。カセットテープやラジオよりも、子どもたちの声の方が大きかったので、その必要もなかったようです。

 

 

 

 

 

予定より10分以上早く頂上に到着。これにはスタッフも学生もビックリ。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちが見ている景色。八本松、西条方面です。

 

 

 

 

 

 

 

お昼ごはんは、くじら先生と学生に作ってもらった、でっかい山賊むすび。達成感、美味しい空気と景色が食欲をそそったのでしょう。子どもは全部食べられないと思っていたのに、殆どの子がペロッと完食。

頂上に置いてある登頂ノートに全員が名前を書いて下山しました。Bコースから登ったので、帰りはAコースを通りまし。急斜面で滑って転びやすい所もあるのですが、チャレンジしました。

 

 

 

なみ滝藤原園に帰ってから、「ハッピーフレンズ」を歌ってこの日が誕生日の子のお祝いをしました。自然体験学習会では、おやつは自分たちで作ることにしていますが、お祝いなのでアイスクリームを出しました。山登りの後だったこともあり子どもたちは大喜び。

アイスクリームでハッピーになったところで、キャンプファイヤーの歌の練習。歌が毎年編曲されオリジナルと違ってきていました。これではまずいので、キーボードをゲット。伴奏つきで練習しました。伴奏があった方が歌いやすいのか、それとも山登りで自信がついたのか、とても大きくて元気のよい歌声でした。難しい「山賊の歌」もばっちしだ。

キャンプで宿泊する三角テントを張りました。三角テントは、6人用は2本、8人用は3本の支柱を、親綱、テントとフライシートについているロープで固定します。グランドシート、ロープ、親綱に使うペグの種類も違うので、張るのがちょっとめんどくさいし、時間もかかります。でもペグの打ち方やロープの張り方等基本的なことが学べます。知っておくといつか役に立つ時が来るはず。

 

 

 

キャンプ指導者研修:(2017.6.10、11)

掲載日:2017年06月12日(月)

7月の1泊2日と8月の3拍4日の子どものキャンプでは、子どもたちの指導を学生にまかせています。2~4日間子どもたちとべったり活動するので、学生の子どもたちへの影響力は絶大です。子どもたちに、「参加して良かった」「楽しかった」「またキャンプをしたい」と思わせるのも、学生の指導力や彼らがどういう目的を持って指導したかによります。そのため毎年いろいろなドラマが生まれます。くじら先生やスタッフから子どもたちに課題を達成させることを要求されるので、プレッシャーも相当なものだと思います。その分やりきった時、今まで経験したことのない達成感があるようです。もちろん指導者としても一段と成長します。

学生がキャンプ中自信を持って子どもたちの指導ができるよう、2日間の事前研修をしました。研修では、キャンプの目的とプログラム、野外レクリエーション、野外料理、テントの張り方、竹のはしづくり、キャンプファイヤーの目的と進め方について学びました。

キャンプを計画する際、プログラムの内容だけを考えがちです。キャンプを成功させるためには、まず「何のためにキャンプをするのか(目的)」を明確にし、全員がそれを共有することが大切です。目的や場所によって実施するプログラムも違ってきます。

メセナSUN-CLUB学びの森のキャンプは、子どもの生きる力、感性、忍耐力、行動力、創造力を育てることを目的としています。ですから、準備から片付けまで子どもたちができることは全てやってもらいます。そのため子どもも指導する方も大変です。「お母さんの大変さがわかった」という子がとても多いです。

キャンプ中の食事は全食子どもたちが作ります。1時間で作れるメニューを用意しますが、段取りと適切な指導ができないと1時間では終わりません。昨年のメニューの中から、キーマカレーとマカロニサラダを選んで、段取り、野菜の切り方、ごはんを鍋で炊く際の水の量と火加減を指導しました。

 

 

 

 

 

 

三角テントは形がシンプルですが、ポールと紐を使って張るので手順通りにしないと上手くいきません。研修ではテントを2張り設置してもらいました。1張り目は、くじら先生に教えてもらいながら、次は復習も兼ねて学生だけで張りました。

 

 

 

 

 

3拍4日のキャンプでは、孟宗竹でキャンプ中に使うはしとコップを作ります。はしとコップだけでなく道具の使い方も、子どもたちに「先生すごーい」と思ってもらえるお手本を見せることが大切。

ノコ引き一つとっても奥が深いです。ポイントは「ノコ、体、根性真っ直ぐ」、「ノコは引くときにしか切れない」。

 

 

 

 

箸の長さに切った竹を、箸用の太さになるまでナタで割ります。ポイントは常に真っ二つになるように割る。

 

 

 

 

 

 

 

切り出しナイフで竹を削って箸と菜箸を作りました。ポイントはナイフは固定し竹を動かす。削りすぎて爪楊枝にならないように。

 

 

 

 

 

 

2日目の野外料理は、おにぎり、野菜炒め、味噌汁、ハンバーグ、鶏の照り焼き。これも昨年のキャンプのメニューから選びました。段取り、野菜の切り方等は学生に考えてもらいました。改善の余地はありますが、上手にできました。

 

 

 

 

 

キャンプのメインイベントのキャンプファイヤーも子どもたちが主体となって行います。子どもたちだけで司会、キャンプレクリエーション、班の出し物ができるよう本番まで指導します。キャンプファイヤーの出来は、学生、スタッフがキャンプ中どのように子どもたちと関わって来たかによります。研修ではキャンファイヤーのプログラム構成やスタンツ(5分程度の出し物)の作り方を学び、実際にスタンツを作ってもらいました。

キャンプ中、学生が指導者としてどのように成長してくれるのか、またどんなドラマが起こるのか楽しみです。

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2017.5.21)

掲載日:2017年06月05日(月)

五月になってから殆ど雨が降っていません。からっとしているので、日差しがきつく肌に突き刺さるように感じる日もありました。この日も晴れて暑い一日でした。こんな時、だらだら活動していたのでは、疲れて怪我でもしてしまいそうです。なので、一つ一つの活動を集中してやって早く終わらせるようにしました。

まずは、さつま芋の苗植え。10月~12月に皆の大好きな焼き芋がたくさん食べられるように、苗を30本植えました。苗植えのポイントは、茎を横に寝かせ葉っぱ以外が土の中にしっかり埋まるようにすること。でも茎が曲がっているので、埋めたつもりでも先っぽが土から出てしまい、くじら先生が植え直し。

さつま芋の苗を植えたら、今月も牛糞運び。4往復する予定でしたが、今月は上手に運んだので2往復で終わりました。

 

 

 

 

 

 

坂道や曲がり角は、一輪車を押す人、引っ張る人、バランスを取る人が力を合わせたので、先月のように牛糞を道にばらまくこともありませんでした。難所の乗り切り方をマスターしたようです。

 

 

 

 

 

牛糞運びの順番が来るまで、くじら農園で畑をたがやしたり草取りをしました。

 

 

 

 

 

 

5月中旬頃から、くじら農園に植えている苺が少しずつ色づき始めました。草に覆われていたら鳥が見つけにくいので、草を抜かずにいました。数に限りがあるので、子どもにも苺のことは黙っていたのに、目が良いというのか何というか。すぐ見つかってしまったそうです。好きなものに関しては鳥より目がいいようです。

 

 

 

 

昨年作ったテントサイトのナンバープレートの数字が見えにくくなったので、新しいプレートを作りました。

木の枝、ヒノキの皮や端材を適当な長さに切って数字のパーツを作りました。インパクトドライバーでパーツに釘用の穴を開け、コナラのプレートに釘で打ち付けて、1~9までの数字を作りました。出来上がった数字にマジックで色を塗ったりプレートに絵を描いたりすると、アート作品のようになりました。ちなみに、インパクトドライバーで穴を開けずに釘を打ち付けると、せっかく切ったパーツが割れてしまいます。

 

15は、子どもの指導をする学生が見本に作ったものです。見本が良いと、子どもの能力を引き出すことができますね。でも、芸術性は、子どもに負けちゃったかな。

森の生活体験:春夏編(2015.5.14)

掲載日:2017年05月18日(木)

春夏編2回目は、割る・削る・切る。まずは薪割り。先月中電の伐採で倒して40センチの長さに切ってもらったコナラの丸太を割りました。カナダ出身の方の薪割が豪快で、割れた時の音もデカイ。見てる方もスカッとしました。3歳ごろから薪割をされていたそうです。

 

 

 

 

 

スパッと割れた時の爽快感。たまんないです。

 

 

 

 

 

 

 

ヒノキのまな板作りも始めました。まずナタと斧を使って3センチぐらいの幅になるように割りました。

 

 

 

 

 

 

 

まな板用に割ったヒノキに鉋をかけ、表面の凸凹を取りました。最初幅が3センチぐらいあった板も、鉋をかけた後は1.5~2センチぐらいになります。

 

 

 

 

 

 

 

鉋をかけた板を、好みの形に切りました。まず丸鋸で大まかに不要な部分を落とし、細かい所はノコで切りました。

 

 

 

 

 

 

 

お昼ごはんは、みそ汁、肉巻き豆腐、おひたし(セリ、ヤマミツバ、ウド、もやし)。おひたしには酢味噌(味噌とポン酢を混ぜたもの)をかけていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

午後からは東屋作りの続きで、柱にするヒノキの皮むきをしました。めったにできない体験です。

昨年の12月に倒したヒノキの皮はなかなかむけません。

 

 

 

 

 

 

先月倒したヒノキの皮はスルスルと簡単にむけました。ヒノキを材として使う時は冬に、皮(桧皮)を使いたい時は春に伐った方がいいとか。

森の生活体験教室:夜咄編(2017.5.2)

掲載日:2017年05月12日(金)

田舎に住んでいると夜の交通手段はマイカーかタクシー。タクシー使っても、ホテルに泊まっても高くつくので、お酒を飲んでうだうだ話をする機会も減ってしまいます。最近では、ざまざまな年齢の人が集まってお酒を飲む機会も少なくなっているような気もします。「野外活動場は寝袋で泊まれる。これだったら酒飲んでもいいわ。私(スタッフ)も飲める!」。思い立ったら則行動。森の生活体験教室:夜咄編を始めることにしました。

夜咄編の1回目は春の天体観測。天体観測は、これまで里山交流会(親子参加)でしていました。子どもより大人が盛り上がっていたので、試しに森の生活体験教室(18歳以上対象)でやってみました。参加者は宇宙の神秘に興味深々。とても中味の濃い観察会となりました。参加した大学生は、天体観察がとても楽しかったようで、その後夜空を眺めるようになったそうです。どこででも、一人でもできる楽しみ方を知っていると、暮らしがちょっと豊かになるかな。

後日指導下さった吉田先生に観察したものを尋ねました。以下は、そのお返事です。

「最初は三日月を観ました。 次に、春の星座「しし座」、西の空に沈む冬の大三角(プロキオン、シリウス、ベテ ルギウス)、 春の大三角(デネボラ、アークトゥルス、スピカ)、春の大曲線(北斗七星、アーク トゥルス、スピカ)を観て、 そして、木星と4つのガリレオ衛星を観て、400年前に地動説を唱えたガリレオの心 境?になりました。 最後に、北斗七星のミザールを望遠鏡で観て二重星であることを知りました。」

天体観測の前に参加者と夕食を作り、ビールを飲みながら食事をしました。夕食は水餃子、押し寿司、すまし汁。押し寿司には、セリやヤマフジの花も使ってみました。

お酒が入ると参加者の会話もはずみます。参加した学生は、人生の大先輩方の経験談なども聞けて良かったのではないかと思います。ちなみに全員が読書を勧められました。先生にもよるそうですが、最近は大学で先生と勉強以外のことを話す機会は殆どないとか。もったいないな~。

里山交流会では、天体観測が終わると解散でした。今回は終わってからもお茶しながら1時間ばかし盛り上がりました。宿泊された方は、のんびりできたと喜んでおられました。

 

大人を対象とした活動は、NPO法人の活動を始めてから試行錯誤の連続です。色々やってみましたが、なかなか上手くいきません。夜咄編をやってみて、スタッフがおぼろげながら「こんな感じがいいなー」と思っていたものにちょと近づいたような気がしますが、さて…..

 

 

 

 

 

 

森の生活体験教室:春夏編(2017.4.23)

掲載日:2017年05月10日(水)

絶好の山菜採り日和。15種類ぐらいの山菜を採って天ぷら、木の芽和え、おひたしにしました。

天ぷらにしたのは、タラの芽、タカノツメ、コシアブラ、ヨモギ、ウド、ノビル、ワラビ、ユキノシタ、アケビの芽、ヤマフジの芽と花、セイタカアワダチソウ、ヤブツバキの花、ジャンボ椎茸、ヤエザクラ。何を食べているか分かるように、天ぷらの衣は根本に少しだけつけるので、どちらかと言えば素揚げです。ヤエザクラの蕾は桜茶にするので、試しに花を天ぷらにしてみましたが、パサパサして今一でした。

 

 

 

ノビルです。

 

 

 

 

 

 

 

サンショウの葉を贅沢に使ったタケノコの木の芽和え。口に入れるとサンショウの香りがして美味。参加者の方が、お店で食べる木の芽和えは、ホウレンソウで色を付けていると言われておりました。サンショウ100%となると、料亭ぐらいでないと食べられないのかもしれませんね。

ヨメナ、セイタカアワダチソウ、セリをさっと茹でてみじん切りにしたお浸し。ご飯にかけると何杯でも食べられそうでした。

 

 

 

 

1~2年かけて休憩所(東屋)を作りながら、道具の使い方、材の加工の仕方、柱や梁組立、トタン葺き等を体験します。一連の作業を体験しておくと、DIYの幅が広がると思います。

今回は、チェーン-の使い方を実習した後、柱に使うヒノキを倒しました。

 

 

 

 

 

倒したヒノキの枝をノコで落としました。次回ヒノキの皮をむきます。

 

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2017.04.16)

掲載日:2017年05月10日(水)

なみ滝藤原園では、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ミツバツツジが咲きほこり、時折桜の花びらが風に舞っていました。ここ数年は4月の初めに桜が満開になっていたので、ソメイヨシノの花が第3日曜日に咲いているのは5-6年ぶりのような気がします。3月がいつもより寒かったのと、桜が咲いてから気温があまり上がらなかったからだと思います。そのため山菜もなかなか顔を見せてくれません。

山菜、子どもたちは食べるのは嫌いだけど採るのはオッケー。いつもなら、なみ滝藤原園内を歩き回って食べ切れないほど採ります。今年は、ユキノシタ、タラノメ、コシアブラ、ワラビ、リョウブ、ミツバアケビがやっと芽吹き始めたところでした。

 

そんなわけで山菜採りはすぐ終わってしまい、余った時間は牛糞運び。ハーブ園にある牛糞を一輪車に積んでくじら農園に運びました(距離は400メートルぐらい、でもアップダウンがあります。)3往復の予定でしたが、くじら先生が欲を出してしまい、4往復することに。元気な子どもたちもさすがに疲れたのか、道のあちこちに牛糞をまき散らしていました。

 

 

 

 

牛糞は、夏野菜やさつま芋を植える畑に入れました。草ぼうぼうだったので、ついでに草抜きもしました。

 

 

 

 

 

 

休憩時間はお花見。並瀧寺池をバックに咲く桜。晴れていたのでとても綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

3月ごろから、なみ滝藤原園内でもウグイスの声が聞こえるようになったので、ウグイス笛を作りました。直径約2センチと直径5ミリぐらいの丸竹を使いました。

太い竹を10センチ、細いのを8センチの長さに切りました。太い竹の上側が平らになるように小刀で削り、中央に直径5ミリぐらいの穴を開けました。細い竹の先端を斜めに切落とし、太い竹に開けた穴の手前に重ねます。細い竹の位置を動かしながら音が出る位置を探し輪ゴムやグルーガンで固定しました。

 

 

 

音が出さえすれば、鳴り方は問題じゃない。庭のあちこちから、個性的な鳴き声が聞こえてきました。ウグイスさんにはどんなふうに聞こえたのでしょう。

 

 

 

森の生活体験教室(2017.3.5)

掲載日:2017年03月31日(金)

P10304543月の教室では。椎茸となめ茸菌植えと、なみ滝藤原園駐車場の隅にあった東屋の解体をしました。

コナラの木を伐採し1メートルの長さに切って作った原木に、ジャンボ椎茸菌を植えました。順調に育てば、今年の11~12月ごろに収穫できます。

 

 

 

 

 

P1030464

なめ茸菌はサクラの原木に打ち込みました。なめこが生えるまで2年かかりますが、原木で育てたものはとても美味しい。育てて味わえる贅沢です。

 

 

 

 

 

 

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教室に参加している大学生の料理修行。野菜がたっぷり入った味噌汁、豆腐の肉みそ(フキノトウ入り)、ロールハクサイ。大変おいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

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P1030475

駐車場の隅にあった東屋は、数年前から傾き始め屋根も一部壊れていました。修繕して使うことも考えましたが、「建て替えを経験しておくと後々役に立つのではないか」ということで、解体することにしました。

倒す作業は危険を伴うので、スタッフ(里山の若者3人)が前もって倒し柱は処分しておきました。教室では屋根の解体をしました。メイン作業はくぎ抜き。スタッフから釘の抜き方を教わり、もくもくと抜き続ける女子学生。くぎ抜きにはまったようです。

 

 

 

 

P1030477

屋根のスレートをはがすと、カメムシとヤモリ現る。こんな所にまで入りこむとは。

 

 

 

 

 

 

 

P1030485

解体終了。2時間で終わるとは思ってなかったので、スタッフはビックリ。4月から1年かけて東屋を建てます。4月は柱にする木を伐りながらチェーンソーの使い方を学びます。

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