6月17日:バードウォッチング&ログテントづくり
心配したいた雨も降らず、今月もよい天気になりました。 それにしても、この自然体験学習会は天候に恵まれています。何故でしょうか?
今月は、バード ウォッチングとログテントづくりの続きをしました。
双眼鏡のピントを合わせて、バードウォッチングに出発。「シーシー」といい続けたかいあって、ホオジロ、ヒヨドリ、ウグイスの観察ができました。
鳥のさえずりを人の言葉に置き換えて覚えやすくした「聞きなし」も学びました。 聞きなしをいくつか紹介します。
ホオジロ: ゲンペイツツジ シロツツジ
センダイムシクイ: ショウチュウイッパイグイー
ホトトギス: トウキョウトッキョキョカキョク
先月植えた野菜の苗、大きくなりました。来月には採りたてのみずみずしい野菜の”まるかじり”ができそうです。
オオシマザクラの実も採って食べました。去年はたくさんなっていましたが、今年は数えるぐらいしかありませんでした。時期が遅かったのでしょうか、それとも小鳥に食べられてしまったのでしょうか。 去年はオオシマザクラの実でジャムを作りました。それを食べた子どもからは、「ジャムはまずいけど実はおいいしいよ」と言われれしまいました。
ヒノキの間伐材のログテントづくり。今月はテントの骨組みを組み立て壊れないように木ねじで止め、前後の壁をくっつけました。 高い所に上がれるのが嬉しいのか、子どもたちはいきいきと作業していました。