里山子料理(2012.11.18)

コナラの丸太切りが終わってから食べられるように、9月に収穫したサツマイモを濡れ新聞とアルミホイルで包んで焚き火の中に入れ焼き芋を作りました。丸太切りにちょっと時間がかかってしまったので、外側は黒くこげて硬くなってしまいましたが、中はしっとりしてとても美味しかったです。

お昼ごはんは、スープ餃子とれんこんの混ぜご飯、おやつはりんご餃子を作りました。

餃子は、白菜、しいたけ、エビ、ニラをみじん切りにして豚ひき肉と混ぜて皮に包んで茹でました。茹で加減は、中国からの留学生に教えてもらったのでバッチリでした。茹で上がった餃子を汁椀に入れ、別に作っておいたスープをかけて出来上がり。鶏がらスープの素を使ったスープはとても美味しく、スープを担当した子どもの創造以上の出来栄えだったようでとても嬉しそうでした。

混ぜご飯は、レンコン、エリンギ、油揚げを薄く切り、戻したひじきと一緒にごま油で炒め、塩、みりん、酒、醤油で味付けし、白ご飯に混ぜました。「えーひじきが入るん」と言っていた子どももちゃんと食べてくれました。

りんご餃子は、まず、りんごの皮をむき、小さいいちょう切りにして砂糖と混ぜてから、少ししんなりするまで煮たものを餃子の皮で包みます。次に、フライペンに少し多めにサラダ油を入れ、表面がパリッとするまで両面を焼いてできあがり。リンゴが嫌いな子以外には好評のようで、「いる人はもう一個食べていいよ」と言ったとたん、はえがたかるように子どもたちが飛んできました。

 

 

 

 

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