自然体験学習会(2012.12.16)
「真冬並みの寒波も一休み」とは言っても並滝は子どもたちにも寒かったようで、焚き火の側から離れられない子も何人かいました。そんな中、元気に竹とんぼづくり、子果樹園の手入れ、自然観察をしました。
竹を約1時間半削って竹とんぼを作り、距離と滞空時間を競いました。10月に練習で竹とんぼを作った時より上手にできました。子どもは上達が早いですね。
来年実がなってくれるよう、3月に植えた果樹の周りに枯れ草を敷き、その上を草木灰と真砂土で覆いました。子どもたちは一輪車やスコップを使うのが大好きでとても良く働きます。お陰で予定より早く終わりました。
自然観察では、常緑樹と落葉樹について学びながら、アオキ、アカマツ、アセビ、イヌツゲ、キンモクセイ、クチナシ、クロキ、ソヨゴ、ツバキ、ナンテン、ヒサカキ、ヒノキ、ムロノキ(ネズミサシ)、ヤツデを観察しました。これらは全て常緑樹です。