ピザ窯贈呈式(2013.1.12)

DSC_0128_s長野県のNPO法人里山保全再生ネットワークから代表理事の岩間敏彦様にお越しいただき、里山どんぐり募金「里山にピザ窯を!」プロジェクトによりピザ窯が寄贈されたことをお祝いし記念式典を行いました。

記念式典には、NPO法人メセナUN-CLUB学びの森理事長、自然体験活動の全体指導をしてくださっている西村先生、子どもの自然体験学習会で子どもたちの指導をしている広大の学生8名、子どもの自然体験学習会参加者の代表としてこども里山レンジャー”3名とその保護者およびスタッフ5名が参加しました。 この日はNHKの取材があり、夕方のローカルニュースで放送されました。

岩間様のご挨拶のあと、当法人理事長に里山どんぐり募金特製タイルが贈呈されました。 里山どんぐり募金の寄贈ピザ窯として全国で記念すべき10基目になるそうで、広島県では初めてです。中国地方では、おとどし岡山県の真庭市に寄贈されたそうです。

DSC_0147_sいつもはスタッフが生地をこね、子どもたちが生地を伸ばし、材料を切ってトッピングしていますが、今回は生地こねからトッピングまで学生がやってくれました。 とってもおいしかったです。

 

 

 

 

DSC_0176_s贈呈式終了後、ピザ、米粉を使った冬野菜のチャウダー、チョコレートブラウニーを食べながら懇親会をしました。

 

 

 

 

DSC_0207_s12月の自然体験学習会の時にピザ窯で焼いたチョコレートブラウニーは大失敗。楽しみにしていた子どもたちはがっかり。スタッフは大ショック。

上手く焼く方法を見つけるいい機会なので、チョコレートブラウニーに再挑戦しました。前回は生地を入れた型を直接焼き台の上に置きました。それが1センチの焦げの原因となったようなので、今回はグリル用の網を使って型を焼き台から離してみました。

出来上がりは上々。12月に作ったチョコレートブラウニーのまずさに懲りた子どもたちは、いつもは喜んでする味見もいやがりました。いやがるのを無視して無理やり口の中へ。「おいしー」ととても喜んでくれました。 出来上がったチョコレートブラウニーには、庭に生えているユキノシタの葉を使ってデコレーションしました。今回チョコレートブラウニーが成功したので、子どもたちが作るお菓子のレパートリーが広がりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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