スープ餃子

スープ餃子_s毎年1回餃子を作っています。焼くよりも簡単なので水餃子にしています。水餃子にタレを付けて食べるのは子どもには今一の感じでしたので、スープ餃子にしてみました。スープ餃子を作った時は、運よく学生ボランティアの1人が広島大学の中国人留学生でした。彼女に餃子の包み方やゆで方を教えてもらいながら楽しく作りました。

水餃子

<材料>豚ひき肉:700~800g エビ:200~300g ニラ:1束 椎茸:1パック 白菜:1/4玉 調味料(塩、こしょう、ゴマ油など):適量 餃子の皮:90枚ぐらい

*エビを使用する時は必ず保護者にアレルギーの確認をして下さい。

作り方

1.鍋に水を入れ火にかけ湯をわかしておく。

2.白菜はみじん切りにし塩(大さじ半分くらい)でもみ、水分が出たら絞って水気を取る。

3.椎茸は石づきの下から1センチぐらいを切り落とし、みじん切りにする。

4.エビの殻と背綿を取りみじん切りにする。

5.ニラはみじん切りにする。

6.ボールに豚ミンチ、切った材料、調味料を入れよく混ぜ合わせる。

*調味料は塩をベースに適当に入れていますが、毎回おいしくできます。

7.スプーンやはしを使って餃子の皮に具をのせ、皮の端に水をつけて包む。

8.あらかじめ湯を沸かしておいた鍋に餃子を入れ、茹であっがったら網杓子で救って汁椀に入れる。

 

スープ

<材料>玉ネギ:2~3玉 にんじん:2~3本 白ネギ:1束 塩:適量 鶏がらスープの素

*スープは餃子と同時進行で作ります。

作り方

1.汁湾に約半分の水を人数分鍋に入れ火にかける。

2.玉ネギの皮をむき、縦半分に切って薄く(3ミリ以下)スライスする。

3.にんじんは3ミリのいちょう切りにする。

*大きなにんじんを使う時は、まずにんじんを横に3等分ぐらいして一つ一つの塊を小さくしてから、縦に4等分させています。子どもに大きなにんじんを縦半分に切らせるのは危険です。

4.白ネギは3ミリの小口切りにする。

5.鍋に玉ネギとにんじんを入れて煮る。

6.野菜に火が通ったら白ネギを入れて少し煮る。

7.鶏がらスープの素と塩で味をつける。

*味付けを担当した子どもが自分の味付けに感動していました。こういう経験が子どもの自信とやる気を育てるのでしょう。

8.水餃子の入ったお椀にスープを入れる。

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