自然体験学習会(2013.3.17)

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そろそろ木が冬の眠りから覚めて根から水を吸い上げ始めるので、子果樹園(しかじゅえん)にリンゴ、姫リンゴ、ナシ、洋ナシ、ブルーベリー、マルべりー、プルーン、クリ、マテバシイの苗木を全部で14本植えました。

子どもたちは50センチの幅と深さの穴を掘り、その中に草木灰、落ち葉、真砂土を順番に入れ苗木を植えました。その上に真砂土をしっかり盛り、苗木の周りをすり鉢状にしてたっぷりの水をやりました。鹿対策は万全!?となったので、ちゃんと育ってくれることでしょう。

穴掘り、落ち葉集め、草木灰、土、水運び等、自然体験学習会に参加している子どもたちは、本当に良く働きます。いつも感心しています。

DSC_0171_sスタッフが子どもの頃、イチゴの旬は5月中旬ごろでした。田植えが終わり、イチゴが食べられるようになるのを楽しみにしていたものです最近はハウス栽培が主流となったからでしょうか、旬は冬場、特にクリスマスケーキで需要が一気に増える12月のような気さえします。

路地栽培(自然)のイチゴの旬を子どもたちにも知ってもらいたかったので、ほったらかし農園にイチゴの苗を10本植えました。5月には真っ赤に熟れたイチゴで恒例のイチゴどら焼を作りたいものです。

 

 

DSC_0331_s1月から始めた丸太の木琴づくりも今月が最後。杭を金槌や木槌で打ち込んで鍵盤木掛けを作りました。最後にみんなが作った鍵盤木をかけて丸太の木琴の完成です。

班ごとに歌に会わせて木琴をたたいたり、オリジナルの音を奏でたりしてみんなに木琴の出来栄えを披露しました。

丸太の木琴は、林間テントサイトの安全対策も兼ねて、ZoomZoomはうすの前に設置しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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