すまし汁
市販のだしの素を使うこともできますが、時間もたっぷりあるので昆布とかつおを使ってだしを取りました。だしの取り方は、広島市の学校給食で紹介されていた方法を参考にしました。
昆布とかつおだし
<材料>水:1リットル 昆布:10g かつお節:20g
作り方
1.なべに水を入れ、昆布をつけておく。
2.弱火でじっくりだしを出す。
3.ふっとう直前に昆布を取り出し、かつお節を入れる。
4.ふっとうしたら火を止め、こす。
*だしに使うかつお節の量が半端じゃなく、「こんなに入れるの?」という感じでした。できあがっただしがとっても美味しく納得。
*時間がたっぷりあったので、安全面も考慮し、こす代わりに穴あきお玉でかつお節をすくいました。
すまし汁
<材料> こんぶとかつおだし 湯 ふ(手まりふ、花ふ等) 山野草(ミツバ、サンショウ、セイタカアワダチソウ等) 天然塩
*分量は全て適当です。いつもこんな感じです。すみません。
作り方
1.山野草を洗って小さく刻む。
*大人が食べるのには、ミツバやサンショウの葉が汁に浮かんでいる方が季節感と趣きがありますが、子どもには小さくなって何が何やら分からない方が食べやすいようでした。
2.こんぶとかつおだしを火にかけて温める。
3.お汁の分量が足りないようであれば、だしにお湯を加える。
4.天然塩を加え味を調える。
5.汁椀に刻んだ山野草とふを入れてだしを注ぐ。