自然体験活動指導者養成研修(体験活動編)
6月22日、23日に自然体験活動指導者養成研修会を実施し、学生9名、社会人3名が参加しました。
1日目は、自然体験活動の意義と目的、竹のはし&コップづくり、野外料理、自然体験活動の企画、運営、安全管理、2日目はキャンプ教育の意義と目的、キャンプレクレーション、野外料理、スタンツ、キャンプファイヤーの進め方を学習しました。
竹のはし&コップづくりでは、竹の割り方も学びました。
キャンプレクレーションでは、キャンプファイヤーで行うレクレーションを中心に歌、レクダンス等を学びました。
キャンプファイヤーでは、各班ごとにキャンプ中の出来事を5分程度の替え歌や劇にして発表するスタンツをやります。子どもたちにこちら側の目的に応じたスタンツを作らせるためには、支援スタッフの適切な指導が欠かせません。そこで、参加者にも2日間の研修を振り返ってスタンツを作ってもらました。スタンツづくりの難しさを実感したようですが、劇と替え歌を織り交ぜた完成度の高いスタンツでした。
野外料理はお昼ご飯を作ってもらいました。子どもたちのキャンプでは朝ごはんと昼ごはんを一緒に作ることもあります。そこで、1日目は山賊むずび、具だくさんの味噌汁、照り焼きチキン、野菜サラダ、2日目は、おにぎり、豚汁、マカロニサラダ、ハムエッグを作りました。見た目もよく美味しいお昼ごはんをいただきました。