ミョウガ

ミョウガ_s

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな料理に使われ、香りが有名な野菜として知られる、ショウガ科の多年草(たねんそう・芽が出て枯れるまでのいわゆる一生が2年以上の植物。一度枯れても根は生きていてまた芽を出す)刺身やみそ汁などの料理で使われることで有名ですが、これはもとは熱帯アジア原産で、日本のものではありません。昔日本に伝わってそのまま根づいた、いわゆる帰化植物(きかしょくぶつ)です。

夏に根もとに実がなります。これが店などでよく見るミョウガの食べる部分です。また、同じ時期に白い花が咲きますが、1日でしおれてしまいます。ミョウガは実と同じように、春に出たばかりの芽も食べられます。生でみそをつけてかじったり、梅酢漬けにもします。ちなみにミョウガの花言葉は「失恋から立ち直る」です。そして、このミョウガはなみ滝藤原園の中のピザ窯「どんちゃんがま」のそばにあります。(余談だが、2013年8月3・4日のキャンプではピタパンなるパンを焼いた。そして、8月8日~11日のキャンプでもナンを焼きました。このサイトのホーム参照)

余談ですが、ミョウガといえば食べすぎると物忘れをするといわれていますが、本当かどうかはわかりません。日本の昔話にある宿屋を営む夫婦が泊まりに来た旅人にミョウガを食べさせて物忘れさせ、預けた財布をとってしまおうなんていう悪だくみを考えるが、旅人は財布のことを忘れてなくて、宿屋の夫婦が泊まった代金をもらうのを忘れた、というのがありました。ご存じでしょうか。

どんちゃんがまに触れたのでついでに。メセナSUN-CLUB学びの森では、なみ滝藤原園にて「ピザ作り体験」を行っていますが、藤原園の草花など自然に囲まれてピザ作りを体験し、それを食べる、というものです。(どんちゃんがまで焼くのだ)興味のある方はお越しいただければと思います。くわしくはこのサイトのホーム「一般:ピザ作り体験」をごらんください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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