里山子料理(2013.10.20)

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10月に入って活動場所にしている「なみ滝藤原園」には気味が悪いぐらいカラスがたくさんやって来るようになりました。食べごろになった柿を狙ってるのだと思ってました。 自然体験学習会の合間に、西村先生が食べごろの柿を全部収穫。翌日から園内にやって来るカラスが激減。カラスは美味しいもののありかを良く知っているわけですね。

今月は、里山の自然の恵みをいただいて、どんぐりパン、カボチャのポタージュ、ナツハゼのジャム、リンゴジャム、スイートポテトを作りました。

カボチャとサツマイモは活動場所にあるほったらかし農園で育てたもの、ナツハゼの実は前日スタッフが活動場所で収穫したものを使いました。どんぐりパンに使うマテバシイの実は広大で拾いました。ナツハゼのジャムは癖があるので子どもにはむかないと思い、リンゴジャムも作りました。 ナツハゼのジャムには砂糖をたっぷり入れて作りましたが、やっぱり大人の味でした。何年か前に、ナツハゼのジャムを食べた後、生のナツハゼの実を食べた子に「じゃけーまずかったんじゃ」と言われました。このジャムを作るたび思い出します。

 

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ピザ窯で焼いたどんぐりパン。とても美味しく焼けました。

 

 

 

 

 

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スイートポテトもピザ窯で焼きました。クッキーを砕いて作った土台が少し焦げてしまいました。

スタッフは、どんぐりパンでお腹がいっぱいで食べれませんでしたが、子どもたちは喜んで食べてました。おやつは別腹 だよね。

 

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