自然体験学習会(2013.11.17)
並滝は西条や八本松の市街地に比べると寒く、焚き火が楽しい季節となりました。この日も天気はあまり良くなかったのですが、玉ネギの苗植え、コナラの丸太切り、秘密基地作り、自然観察を楽しくやりました。
玉ネギの苗、今年は500本植えました。昨年マルチを使わなかったためかそれとも肥料が足りなかったのか、6月に収穫した玉ネギは卵サイズ。今度は立派な玉ネギを作りたいので、玉ネギ専用マルチを使いました。大きな玉ネギ500個できるかな?
野菜畑の上にあった樹齢60年以上の大きなコナラの木を伐採してもらい、直径15センチぐらいの木を50センチの長さに切りました。切り終えるまで50分近く格闘。やり遂げた時の達成感に満ち溢れた顔、何回見てもいいものです。毎年コナラの丸太切りをすると子どもたちが変わってきます。自信がつくのでしょう。
冬の間に秘密基地を作るので、使う材料に防腐剤を塗りました。使う木よりも、台にした木や土がたくさん防腐剤を吸いました。
11月中旬からの冷え込みで、イロハモミジが綺麗に色づき散り始めていたので、イロハモミジの落ち葉を集めてどんな色があるか調べました。赤、濃い赤、黄、濃い黄、オレンジ、茶、黒、紫などいろいろな色がありました。いつもは「落ち葉」とひとくくりにしてしまいますが、よく見ると落ち葉もそれぞれが個性的な色をしています。