ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケシ科の1年草(いちねんそう・芽が出て枯れるまでの期間が1年未満の植物)。野原や荒れ地、河原などに生えるヨーロッパ原産の花。茎は高さ20~60センチで、全体に毛が生えています。4~5月に直径3~6センチのオレンジ色の花が咲きます。写真のように地面のごく近くに裂け目の多い葉が生え、その上にオレンジ色のかわいい、きれいな花が咲きます。漢字で書くと長実雛罌粟で、花の後はその名の通り細長い実ができます。

写真はなみ滝藤原園内の畑で撮影したものです。私は畑で作業をする時、この花を見ながらしていますが、きれいな花と思います。他にもいろいろ草花が畑の中にあり、作業をしながら楽しんでいます。(この畑に他にもホトケノザやカワラケツメイ、クズなどがあります。名まえをあげたものはこの里山の植物図鑑で紹介しています)畑といえば、2014年5月18日、自然体験学習会でサツマイモの苗植えをしました。参加した小学生たちが苗を植えて水をやりました。最初に苗の植え方を教えてもらい、みんなで苗植え。このサツマイモの苗植えは毎年自然体験学習会でしていますが、今年も秋になってたくさんイモができてほしいと思います。

 

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