里山子料理(2014.5.18)
いろいろな豆が出回る頃になったので、今月のお昼ごはんは豆づくし。エンドウとちりめんじゃこ入りの炊き込みご飯、新玉ねぎとサヤインゲンの塩炒め、キヌサヤ入りのすまし汁を作りました。
豆ご飯にちりめんじゃこを入れると味が引き締まっておいしくなります。新玉ねぎとサヤインゲンの塩炒めには鶏肉も入れました。新玉ネギをしっかり炒めると玉ネギから甘みが出るので、塩だけで十分おいしくいただけます。
すまし汁はこんぶとかつおで出汁を取りました。この時期里山でよく見かけるヤマミツバも入れました。 ヤマミツバの中にドクダミの葉を1枚入れておきました。子どもたちは、「なんか臭いよ」と言っていたそうですが、子どもを指導していた学生はそれに気付かずそのまま使ったようです。そんなわけで、ほんのりドクダミの香りのするすまし汁でした。
おやつは、子どもたちの大好きな「いちごどら焼き」。 年々どら焼きの皮の焼き方が上手になり、出来栄えが良くなっています。
中には、砂糖かなり少なめで作ったあん、砂糖なしのホイップクリーム、イチゴをはさみました。 どら焼きの皮にみりんと砂糖が入っているので、このぐらいで丁度いい感じでした。