キキョウソウ

キキョウソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日当たりのよい道ばたや草地などの乾いた場に生えるキキョウ科の1年草(いちねんそう・芽が出て枯れるまでの期間が1年未満の植物)。北アメリカが原産の帰化植物。

高さ30~80センチの細い茎で、5~7月にキキョウのような紫色の花が咲きます。(キキョウもこの里山の植物図鑑で紹介しています)ただ、写真のようにキキョウより小さい花です。また、葉はキキョウは細長い卵形なのに対し、このキキョウソウは丸っこい形です。そしてこのキキョウソウ、漢字では桔梗草と書きます。そのまんまですね。花言葉はやさしい愛。ちなみにキキョウの花言葉は変わらぬ愛。どうやらキキョウには愛が似合うようです。

写真はなみ滝藤原園内の「果樹園」で撮りました。ここには自然体験学習会に参加した小学生たちが果樹を植えています。この果樹が大きくなって、立派な実をつけるのを楽しみにしていますが、ここにはキキョウソウのようにいろいろな草花も生え、それを見るのも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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