自然体験学習会(2014.12.21)

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12月17日から続いていた12月とは思えない寒さも一休み。 「なみ滝藤原園」内では、影に雪は残っているものの、活動場所周辺の雪は消え竹トンボ飛ばしを楽しむことができました。ちなみに園内では17日から18日の午後まで水道が凍結して水が出ませんでした。12月に水道が凍ったのは初めてです。

12月は毎年竹トンボを作って滞空時間と飛距離を競っています。竹トンボ作りの前には物理のお勉強(スタッフは物理と聞くだけで頭がくらくらします)。プロペラの角度等、竹トンボが飛ぶ原理を教わりました。 その後、5ミリぐらいの厚さの孟宗竹を2ミリ以下の厚さになるまで小刀で削り、軸にする竹を削って真ん中の穴に挿して竹トンボを作りました。みんなとても上手に作ったので、今までで一番高くそして遠くに飛びました。

 

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子どもたちの活動をサポートしている若いスタッフと大学生も自分で作った竹トンボを飛ばしました。彼らの竹トンボと子どもたちの竹トンボ、どちらが良く飛んだかはご想像におまかせします。

 

 

 

 

 

 

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子果樹園(しかじゅえん)、5年目にして初めての収穫です。 実をつけたのは、3月に植えたミカン。とても寒い並滝(-10度近くになることもあります)では育たないと思っていましたが、6個も実をつけました。味の方は、子どもには酸っぱすぎたようです。

 

 

 

 

 

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夏に物置きを修繕し流し台を置いて炊飯棟にした際、壁塗りは子どもたちに残しておきました。昨年板にハケを使ってペンキを塗った時、着ている服までしっかり塗った子どもが多かったので、今年はスポンジを使って塗ってもらいました。子どもにはハケよりもすスポンジの方が扱いやすかったようですが、それでも何人かは服にも塗ってしまいました。 夢中で塗っていたので服まで気が回らなかったのでしょう。

壁を白く塗っただけですが、炊飯棟が明るくなって雰囲気が良くなりました。

 

 

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