自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2015.7.18~19)

DSC_0084これまでは8月にキャンプをしていましたたが、8月には「小学生の自然体験キャンプ」と「食物アレルギーの子どものデイキャンプ」があるため、今年は7月にやってみました。

台風11号の影響を受けるのではないかと心配していましたが、幸い金曜日(17日)の午前中に中国地方を通過。お天気に恵まれた2日間でした。 自然体験キャンプで4日かけてやることを、自然体験学習会のキャンプでは2日でやります。小学3年生の時から参加している5~6年生が3~4年生をリードしてくれるから出来ることです。最近はこのような光景を見かける機会が少なくなっているようで残念です。

並滝寺池での「ぽっとん釣り」は悩ましきしかけ作りから。チンプンカンプンで口ばっかり動いて手が全く動かない子どももいましたが、学生にサポートしてもらって全員完成。 お次は「くじら農園」でみみず堀り。ゲットしたみみずは、ちょどいい長さに切って針につけました。ワイルドな釣りです。準備1時間半、釣り30分。準備にしっかり時間をかけたので、全員ブルーギルと記念撮影できました。 釣ったブルーギルはコンポストの中へ。きっといい堆肥ができるでしょう。 から揚げにならなかったのでスタッフはホッとしました。

 

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キャンプファイヤーは、司会もレクリエーションも子どもたちができるよう、スタッフと学生が特訓します。特に学生の熱が入るのが、賞品のスイカ割りを賭けたスタンツ(班の出し物)。

 

 

 

 

 

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ぶっつけ本番ぽかったキャンプファイヤー。 ずっこけ司会になったりもしましたが、それもなかなか味があって皆で盛り上がりました。 毎年司会は、「もうちょっと頑張って欲しいな」とスタッフが思っている子どもにやってもらいます。司会をやった子どもは、自信がつくのかその後の取り組み方が変わってきます。

 

 

 

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初の試みナイトハイク。 誰かが虫を発見してライトを当てると、一斉にみんなのライトが。虫さんがびっくりしたことでしょう。眠りを邪魔されて機嫌が悪かったかな? ハイライトは肝試し。「こわいこわい」と言いながらお墓の前を通りました。

 

 

 

 

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行きはよいよい帰りはつらい。4人の息が合わなければ最悪。疲れて漕げなくなった子どももいましたが、4人で協力して岸に戻りました。

 

 

 

 

 

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大学生が考えてくれた「自然たんけんゲーム」。花、や葉っぱを使った福笑い。 木や草の中に置いてある文房具や帽子などを見つけるカモフラージュ。身近にあるものを使って楽しく遊びました。

 

 

 

 

 

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キャンプファイヤーのスタンツは甲乙つけがたかったので、全員がすいか割りをしましたが、割れるのは棒ばかり。

 

 

 

 

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