里山子料理(2015.10.18)

DSC_0186今月のお昼ごはんは、どんぐりパン、リンゴとナツハゼのジャム、ボルシチ風スープを作りました。

どんぐりパンには、自然体験学習会で子どもたちのサポートをしてくれている大学生が広大で拾って来てくれたマテバシイを使いました。マテバシイをフライパンに入れロケットストーブで煎り、皮をむいてみじん切りしてパン生地に混ぜ、ピザ窯で焼きました。

 

 

 

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10月には「なみ滝藤原園」にあるナツハゼの実でジャムを作っていますが、酸っぱいので食べられない子もいます。そんなわけでこれまではりんごとナツハゼのジャムを別々に作っていました。今年はためしにリンゴとナツハゼを混ぜて作ってみました。甘さと酸味が程よくマッチして子どもにも大丈夫な味になりました。

 

 

 

 

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ボルシチ風スープ。自然体験学習会ではめったに食べられない牛肉とあって、担当した子どもたちも力が入りました。玉ねぎをたくさん入れたのですが、玉ねぎ嫌いの子どももたっぷりの牛肉を見て「これなら食べられるかも」と。牛肉は偉大だ。 ビーツがあれば本格ボルシチぽくなりますが、手に入らないのでトマト缶で代用。

 

 

 

 

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「くじら農園」で育てた安納芋と紅はるか、2種類のさつま芋の味と食感が味わえるよう、安納芋で作ったペーストに、あらかじめスタッフが作っておいた紅はるかのグラッセを混ぜてスイートポテトを作りました。 朝から焼き芋とゆでピーを食べ、お昼にどんぐりパンを食べたばっかり。ピーナツ堀りをした後ではありますが、さすがにスタッフはお腹いっぱいで食べられませんでした。子どもたちは「おいしい」と言いながらぱくついていました。子どもの胃袋はいったいどーなってるのでしょうか。

 

 

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