森の生活体験教室(H28年6月&7月)

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森の生活体験教室では、普段の生活の中で自然と触れ合う機会を増やしてもらえるよう、全8回の教室で里山の自然を活用した暮らし方を紹介します。

春夏編の3回目(6月)と4回目(7月)は、6月に竹藪で筏用の竹を切り出し4m30センチの長さにしたものを、7月に組んで筏を作りました。

 

 

 

 

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竹藪の中に入って、筏に使う竹の選び方、切り方、切った竹の運び出し方、枝の落とし方などを、里山の若者(里山では50歳になると振出しに戻ります)に丁寧に教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

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筏を組むにはロープワークの知識と技術が必要で。後で竹がぐらぐらしないようにしっかり結び着ける方法を里山の若者からマンツーマンで指導してもらいました。

 

 

 

 

 

 

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筏の進水。筏はとても重いので手で持ち上げることができません。筏の下に竹を敷いてその上を滑らすように押し出しました。

 

 

 

 

 

 

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竹の切り出しから筏組みまでやった大学生は達成感いっぱの様子。 筏を漕ぐ手にも力が入ります。

 

 

 

 

 

 

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4~5月に習った、ノコとナタの使い方の応用で、6月に切り出しほやほやの竹で竹飯用の容器を作りました。

 

 

 

 

 

 

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竹飯用の容器に米、具を入れてたところ。

 

 

 

 

 

 

 

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炊き込みご飯は薪を燃やして作りました。

 

 

 

 

 

 

 

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とても美味しく炊き上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

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お昼は、みんなで作った料理を食べながら、ワイワイガヤガヤ。それにしても大学生の食欲はスゴイ! 一人一升以上食べまーす。

 

 

 

 

 

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