里山子料理(2017.1.15)

IMG_9495お昼ごはんは、並滝四草がゆ、だまこ鍋、鶏肩肉の塩焼き、おやつは、ごまきな粉ケーキを作りました。

1月7日には七草がゆを食べる習慣があるので、毎年1月は「並滝がゆ」と称してお粥を作っています。7分がゆを炊いて、その時手に入った野菜を湯がいて細かく切ってお粥の上に載せていただきます。今年は、スズナ、スズシロ、ミズナ、チンゲンサイの四草がゆでした。

 

 

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NIKKEIプラス1で、秋田の郷土料理の「だまこ鍋」が紹介されていました。 簡単にできそうなので作ってみました。

秋田ではごはんをつぶして丸めたものを「だまこ」と言うそうです。

だし、しょうゆ、みりん、お酒で味付けしたつゆに、ごぼう、ニンジン、大根、白菜、鶏肩肉、椎茸(活動場所で育てた)、しめじ、白ネギを入れ、具が柔らかくなったら「だまこ」を入れて3分ほど煮ました。

 

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鶏肩肉の塩焼き。22~23人分のだまこ鍋を作る予定で鶏肩肉を調達していました。13人分には多すぎるので半分だけ使うつもりでした。でも、たくさんの肉を見た途端、子どもたちがとても嬉しそうな顔をしたので、半分は塩焼きにしました。「いただきます」の後、子どもたちがまず口に入れたのはこれでした。

ちなみに、鶏肩肉というものがあるのを、初めて知りました。

 

 

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ごまきな粉ケーキ。

わらび餅、黄な粉バー、黄な粉プリン等、きな粉を使ったおやつを、みんな喜んで食べます。子どもはきな粉好きのようです。

お正月と言えばお餅。お餅にもきな粉を付けて食べるので、きな粉を入れてケーキを作ることにし、香ばしさを出すために、すりごまも加えました。きな粉には黒蜜が合うので、黒蜜も少し加えました。

 

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もう少ししっとり感があれば良かったのですが、美味しくできました。迎えに来られた保護者の方にも好評でした。

今月は子どもは4人でしたが、みんなテキパキ動いてくれたので、1時間以内で料理ができました。いつもこんなだったらいいのにね。

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