森の生活体験教室:春夏編(2017.4.23)

絶好の山菜採り日和。15種類ぐらいの山菜を採って天ぷら、木の芽和え、おひたしにしました。

天ぷらにしたのは、タラの芽、タカノツメ、コシアブラ、ヨモギ、ウド、ノビル、ワラビ、ユキノシタ、アケビの芽、ヤマフジの芽と花、セイタカアワダチソウ、ヤブツバキの花、ジャンボ椎茸、ヤエザクラ。何を食べているか分かるように、天ぷらの衣は根本に少しだけつけるので、どちらかと言えば素揚げです。ヤエザクラの蕾は桜茶にするので、試しに花を天ぷらにしてみましたが、パサパサして今一でした。

 

 

 

ノビルです。

 

 

 

 

 

 

 

サンショウの葉を贅沢に使ったタケノコの木の芽和え。口に入れるとサンショウの香りがして美味。参加者の方が、お店で食べる木の芽和えは、ホウレンソウで色を付けていると言われておりました。サンショウ100%となると、料亭ぐらいでないと食べられないのかもしれませんね。

ヨメナ、セイタカアワダチソウ、セリをさっと茹でてみじん切りにしたお浸し。ご飯にかけると何杯でも食べられそうでした。

 

 

 

 

1~2年かけて休憩所(東屋)を作りながら、道具の使い方、材の加工の仕方、柱や梁組立、トタン葺き等を体験します。一連の作業を体験しておくと、DIYの幅が広がると思います。

今回は、チェーン-の使い方を実習した後、柱に使うヒノキを倒しました。

 

 

 

 

 

倒したヒノキの枝をノコで落としました。次回ヒノキの皮をむきます。

 

 

コメントを受け付けていません。