里山子料理(2017.6.18)
自然体験学習会では6月に虚空蔵山に登ります。これまでは、子どもたちが頂上で食べるお弁当を作って、11時前に出発していました。熱中症が心配なので今年は10時前に登り始めることにしました。そのため、今月の子料理はお休み。
子ども、学生、スタッフが頂上で食べる山賊むすびを、くじら先生と学生が作りました。
梅干し、塩っぺ、おかか、鮭ほぐし入りのでっかい山賊むすび。
子ども、学生、スタッフを含めた参加人数は32名の予定。お米一人半合とすると16合ですが、少し多めに18合炊きました。これだと33~34個ぐらいできるかなと思い、くじら先生には34個作って下さいと伝えておいたはず、なのに….
スタッフが様子を見に行くと、むすびがやたらとデカい。数を数えると20個ぐらい。残りのごはんは、多くても5個作れるかどうか。その後、一回り小さいむすび(想定していた大きさ)になったので、27個の山賊むすびができました。「32個いりますよ、どーするんですか」「子どもは半分にするの嫌がりますよ」とスタッフの冷たい声が飛び…..(スミマセン)。幸い4人お休みとなり、山に昇る人数分は確保。助かりました。
18合で27個。一個の大きさが半端じゃない。子どもは半分ぐらいしか食べられないと思っていたのですが、残したのは2人ぐらい。「まだ食べたい」と言う子までいて… これにはビックリ
おやつの柏餅は山から帰ってきてから作りました。子どもたちと一緒に作る予定でしたが、キャンプファイヤーの歌の練習が盛り上がっていたので、くじら先生とスタッフが作りました。子どもたちには、柏餅に使うサルトリイバラの葉を採ってもらいました。
お店で売っているものより一回り大きい柏餅ができました。山頂で大きな山賊むすびを食べ、降りてきてからアイスクリームを食べたのに、この柏餅もペロリ。もう一個食べたそうな子もいました。