自然体験活動指導者養成研修(2017.9.28-29)

自然体験学習会で、子どもの指導をしている学生が参加しました。

40年以上自然体験活動に携わっている西村副理事長が「何のために野外活動をするのか」目的を明確にすること、指導理念を持つことの大切さを話ました。

話の中で言われた「子どもに夢を語ろう」という言葉にはっとさせられました。「ダメだダメだ」と言うことは増えましたが、夢を話すことがないなーと。反省。

自分ができないことは、人に教えることができないので、この研修は実技を重視しています。

研修の最後に一人5分の自然観察会をしてもらうので、まずは自然観察。雨の中、葉っぱの形、葉の付き方、植物の匂い、つるの巻き方(右巻き 左巻き)等、五感を使って観察しました。

 

 

食事作りも野外活動の楽しみの一つです。限られた時間で調理するには、段取りが大切です。まず段取りを考えてから調理に取りかかりました。

 

 

 

 

 

子どもの自然体験学習会では毎年2月に巣箱を作って掛けます。大学生に見本を作ってきてもらいますが…..

子どもたちに「先生すごーいい どうやって作ったん」と言わせてもらいたいので、線の引き方からみっちり指導をうけました。

 

 

ノコや金槌を正しく使い、板の切り方や釘の打ち方のコツをつかむと、きっと「すごーいい」と言ってもらえる巣箱ができました。

 

 

 

 

 

研修の最後は一人5分の自然観察会。植物の匂い当てゲームや特徴による分類をしました。

 

 

 

 

 

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