自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2018.2.18)

1月20日過ぎから3週間ぐらい、並滝では朝の最低気温がマイナス6~9度ぐらいの日が殆どでした。並滝池は全面が氷り、なみ滝藤原園では凍結で水道とトイレが使えませんでした。やっとトイレが使えるようになったのは2月15日ごろでした。

自然体験学習会の日の朝は、最低気温がマイナス4℃。幸い水道の凍結はなく、陽があたるとポカポカして気持ちよかったです。

先月子どもたちが炭焼窯にコナラの薪を詰めた後、指導スタッフが2日かけて焼きました。炭になってるかそれとも灰か、蓋をあけてのお楽しみ。

スコップで炭焼窯の上を覆っていた土を取り除き、蓋を開けてみると、炭ができていました。

 

 

2月ごろからなみ滝藤原園に野鳥がやって来るので、毎年巣箱を作って去年のものと掛けかえます。

指導する学生が作ったお手本を参考に、板を切って巣箱のパーツを作り、釘で打ち付けて組立ました。お手本がよかったので、子どもたちの巣箱の出来栄えが良かったです。

 

巣箱に作った人の名前と日にちを書いて、鳥さんが入ってくれそうな所を探して掛けました。

 

 

 

 

 

去年の巣箱を開けてみると。

 

 

 

 

 

 

まな板づくり3回目。前回、檜の板を120番(荒目)の紙やすりで磨いて表面のガタガタを取りました。今回は180番(目が細かい)の紙やすりで磨き、板の表面をなめらかにしました。

 

 

 

食材を切る時の大きさや幅の目安とする線の下書きをしました。

この後学生が、はんだごてで線を入れてくれました。次回は仕上げにミネラルオイルを塗ります。

 

 

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