里山子料理(2018.2.18)
水加減を失敗することが多いので、子どもの野外料理では極力カレーを作らないようにしています。でも、猪肉を使った料理となると、牡丹鍋よりカレーの方が子どもには食べやすいので、2月には猪カレーを作ります。
臭みを抜き、肉を柔らかくするために、スタッフが前日からごぼう、しょうがと一緒に猪肉を4~5時間以上煮込みました。これに別鍋で煮た玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジンとカレー粉を加えて完成。水の量が多かったのでスープカレーになりました。「他の肉はダメだけど、猪肉は食べれた」という子がいたそうです。反対の人の方が多いと思いますが。
カレーの付け合せは、もやしのナムル。もやし、ハム、ホウレンソウを湯がき、鶏ガラスープの素とゴマ油で味付けました。とっても簡単でおいしかったです。
おやつは、さつま芋のケーキ。さつま芋は寒くなると保管するのが難しく、腐らせてしまうことがあります。そこで、くじら農園で収穫したものを焼いたり蒸したりしてマッシュポテト状にし冷凍保存しました。
そのマッシュしておいたさつま芋と卵、牛乳、砂糖、ホットケーキミックスを混ぜ合わせてピザ窯で焼きました。
ケーキというよりも焼きプリンに近い感じでした。「お店で買ったプリンみたい」と子どもたちには大好評。おやつも好き嫌いがあるのですが、これは全員食べていました。
好評につき作り方です。
《材料》
さつま芋(マッシュ状):200g、 卵:2個、 牛乳:250cc、砂糖:40~50g、ホットケーキミックス:50g。
材料を良く混ぜ合わせ、180度のオーブンで50分ぐらい焼いて下さい。