自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2018.5.20)

数日前は真夏のような暑さが続いていましたが、この日は朝は少々肌寒く、日中は5月らしい青空が広がった爽やかな一日でした。

なみ滝藤原園で野鳥の調査をされている原先生の指導で、数年ぶりに野鳥観察をしました。

まず、双眼鏡のピントの合わせ方をじっくり丁寧に教わりました。

 

 

鳴き声はあちこちからするのに、鳥が顔を出してくれません。鳴き声のする方に近づくとピタッと声が止み、離れるとまた聞こえてきます。鳥さんはどこで見てたんでしょうか。

 

 

 

 

 

鳥は口ばしの形で食べる物が違うのだそうです。口ばしの先が細い鳥は虫、太い鳥はどんぐりなどを食べるそうで。

この日観察した鳥は、ヒヨドリ、ホオジロ、ハシブトカラス、ウグイス、コゲラ、ヤマガラ、キビタキ。ついでに、クロスジギンヤンマ、ヨツボシトンボ、シジミチョウ類の幼虫、アリ、ナラメリンゴタマバチの虫こぶ、イシガメ、ツチガエルも観察しました。

観察ノートの書き方も教えてもらいました。ちなみに生き物の名前はカタカナで書くそうです。

 

秋に美味しい焼き芋がたくさん食べられるよう、くじら農園にさつま芋(紅はるか)の苗を20本植えました。

パプリカ(4本)とナス(1本)も植えました。くじら農園で育てた野菜で作るキーマカレーは、とっても美味しいよ。

 

 

 

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