自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2019.1.20)

この冬は年が明けてからも温かくて雪が降りません。それはそれでありがたいのですが、冬らしくなくものたりない感じがします。この日は明け方から雨が降り始めましたが、活動が始まる前に止み予定通りの活動ができました。

11月に一人2~3時間かけて50センチの長さに切ったコナラの木を薪割機で割りました。

 

 

 

できた薪を一輪車に積んで炭焼小屋まで運びました。薪割をした所から炭焼小屋まではずっと下り、急斜面もあります。一輪車にはブレーキがついてないので、両サイドにロープをつけて引っぱって早さをコントロールしました。ブレーキが効きすぎて前に進まないかったとか。

 

 

 

 

薪運びが終わったところで、おやつのお餅。鏡餅に入っていた丸餅と、年末にくじら農園のピーナツを入れてついたピーナツ餅を焼いてもらいました。

 

 

 

 

 

薪を炭焼窯に交代で詰めました。炭ができるまで8時間以上かかるため、子どもたちは炭ができる過程を見ることができません。そのため、薪詰めが終わったら火を焚いて、窯の中の火の伝わり方を見せてもらいました。初めてのことなので、子どもたちは興味津々でした。

 

 

 

 

中国銀行様から、活動で使うチェーンソー、ノコ、金槌、電動ノコなどを寄贈して頂きましいた。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

木のミニカーづくりの続き。2ケ月かけて見た目のよい車体を完成させてもらう予定でした。でも一人の子がタイヤに取り掛かった途端、僕も私もと車体そっちのけでタイヤ作りに熱中してしまいました。動いた方が嬉しいし楽しいから、気持ちは分かるけど…  見た目のカッコ良さ追求して欲しかったな~。

 

 

 

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