里山子料理(2019.1.20)
今月のお昼ごはんは、伝統料理のすいとんとお粥、おやつはさつまいもケーキを作りました。
お粥は子どもたちには人気がありません。でも1月には七草粥を食べる慣習があるので、毎年1月に並滝がゆと称してお粥を作っています。お粥に使う野菜はその時手に入ったもの。今年はナズナ、スズシロ、コマツナ、ビタミンナ、チンゲンサイを使いました。野菜はさっとゆでて細かく刻んで味付けしお粥の上に載せました。
すいとんの生地はスタッフが朝作ったのですが、水の量が少なかったようで、少し固くてパサパサした感じになってしまいました(こめんなさい)。お汁には、豚肉、ごぼう、大根、人参、えのき、しめじ、白菜、白ネギ、かまぼこをたっぷり入れました。子どもたちに「学校給食より少し濃い目に味付けして」とお願いしたところ、丁度いい味になりました。
さつまいもケーキには、くじら農園で育てたさつま芋をペースト状にして、基本のケーキ生地に加えました。初の試みだったので味が心配でしたが、子どもたちが美味しそうに食べていたので安心しました。