食物アレルギー親子交流会(2019.3.21)

4組の親子が参加し、子どもは自然遊び、保護者は食物アレルギーの勉強と相談をしました。

時折小雨がぱらつく中、目、鼻、舌で自然観察をしました。ニラ、水仙、彼岸花の葉の匂いを嗅いで、ニラを見分けられるようになりました。子どもたち曰く、ニラはネギやニンニクの匂いだとか。水仙と彼岸花は特徴的な匂いが有りません。クロモジとシキミ、どちらも良い匂いがしますが、シキミの匂いがちょときつい感じです。

 

 

保護者の方は、日頃不安に思ってたり気になっていたことがじっくり聞け、エピペンを使う練習をし、他の参加者と悩みを共有することもでき、気持ちが楽になったそうです。

 

 

 

 

 

 

親子で、自分が食べても大丈夫な具材を選んで山賊むすびを作りました。桜餅も親子で作る予定でしたが、保護者の方が熱心に勉強されておられたので、子どもとスタッフで作りました。子どもたちは、山賊むすびも桜餅もとっても上手に作りました。

自分で作ったものは美味しさも格別。とてもとても大きい山賊むすび(1合近く使ってます)を食べきりました。これにはビックリ。

 

 

 

午後から保護者はお悩み相談会。子どもたちは、午前中採ってきた葉や実で木の葉のカルタや福笑いを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

小児アレルギーエデュケーターのスキンケア講習で石鹸の泡立て方の実演。

卵白でメレンゲを作るように固形石鹸をフワフワに泡立て、その泡で全身を洗うと汚れが落ちるそうです。ちなみに、ボディーシャンプーは界面活性剤を使っているので、肌の弱い人は避けたほうがいいそうです。

 

 

 

 

スキンケアクリームの塗り方。クリームの量は、塗った所に置いたティッシュが貼りつぐらいが良いそうです。

 

 

 

 

 

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