投稿者アーカイブ: mscadmin

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2019.6.16)

今年は6月半ばを過ぎてもまだ梅雨入りしていないからか、6月に入ってから殆ど雨が降っていません。この日の天気予報では、10時頃には天気が回復する予定でした。しかし、午前中は並滝上空に雨雲が流れ込み、雨が降ったり止んだりでした。

6月はなみ滝藤原園の向かいにある虚空蔵山に登っています。雨が心配でしたが、たとえ途中で止めたとしても学ぶことがあるので、行ける所まで行くことにしました。

朝大学生が作ってくれた山賊むすびをリュックに入れ、「チクサクコール」で気合を入れたら雨が降り始めました。止むのを待って出発するとにし、その間スタッフはカッパとビニル袋をかき集めました。30分ぐらい待ったら雨が止んだので登山に出発。6月にしては気温が低く風もあって楽に歩けました。

 

 

約30分かけて第1チェックポイントについて、「塩分チャージ」を配ってもらっていたら雨が降り始めました。急いで木陰に入り、カッパのない子はビニル袋で簡易カッパを作ってもらい、雨が止むのを待つことにしました。しかし、雨が強まり、天気予報を見ると次々と雨雲がやってきている。気温が低くて風があるうえ服が濡れているので、頂上まで行けたとしても体が冷えてしまう。登山道が滑りやすくなっている所もあるということで、この日の登山はここまでとし活動場所に帰りました。年1回は虚空蔵山山頂に立ちたいので、7月のキャンプで早朝登山する予定です。

 

 

 

 

 

活動場所では、レスキュー担当スタッフが温風ヒーターをつけて部屋を暖めておきました。ヒーターの周りに集まって服を乾かしながら、お昼ごはんの山賊むすびを食べました。

子どもたちだけでなく大学生も、「天気の良し悪しに関係なくカッパと着替えは必需品だ」ということを実感してもらえたのが(多分)、この日の最大の成果です。最初から登山を中止していたら、「カッパと着替えは必ず持って行くように」と言ったところで頭に入らなかったでしょう。

 

 

 

 

午後からは7月のキャンプの準備で、テント張りとレクリエーションダンスの練習をしました。

本当はテントサイトにテントを2基張りたかったのですが、雨で地面が湿っていたのでブルーシートテントの下でとりあえず張ってみました。三角テントには2本の柱と1本の梁があるだけ。構造はシンプルだけど、テントとフライシートについている紐をペグで固定して張ります。張り方を指導するのも張るのも慣れないと難しく、すったもんだの末なんとか形になりました。

 

 

 

 

キャンプファイヤーでは、進行もレクリエーションのリードも子どもたちがします。スタッフと大学生が子どもたちをサポートするのは、キャンプファイヤーが始まるまで。7月の1泊2日のキャンプでは1日目の夜キャンプファイヤーです。半日でレクリエーションを全部覚えるのは大変なので、レクリエーションダンスの練習をしました。最初は恥ずかしがったり覚めた目で見ていた子も、慣れてくるとノリノリで楽しく練習しました。

 

里山子料理(2019.6.16)

お昼ごはんは、朝大学生が山賊むすびを作ってくれたので、今月の子料理はおやつのみたらし団子だけ。

まず団子の生地を36等分しました。簡単だと思ったのですが、なかなか上手くいかない。大きさが大小まちまち、見てくれも悪いので、スタッフがダメ出し。作り直しになった班もありました。

 

 

 

 

団子を丸めて少し平らにして湯がいて水にさらし、3個ずつ串に刺しました。一度に9個ずつ湯がいていけば4回で終わるはずなのに、、、 班によって進み具合が大幅に違う。なんで???

 

 

 

 

 

 

団子のたれを塗るのが意外に難しいので、今回はたれを入れたコップに団子を入れることにしました。

作戦成功。

 

 

 

 

自然体験キャンプ:申込み受付終了

2019年の自然体験キャンプの参加申込み人数が定員に達しましたので、申込み受付を終了いたします。たくさんの申込みありがとうございました。

里山子料理(2019.5.19)

お昼ごはんは、ちらし寿司、すまし汁、おやつはいちごどら焼き。

ちらし寿司の上に飾る錦糸卵用に薄焼き卵を作りました。最初スタッフが適当に作り方のコツを説明しただけなのですが、みんなとても上手に焼くことができました。

昨年、薄焼き卵を「これは錦糸卵とは言わんじゃろー」という大きさ(幅1センチ以上)に切っていたので、今年は3~5ミリ幅に切ってもらいました。

 

 

 

ごはんを団扇であおぎながら寿司酢を混ぜて寿司めしを作りました。昨年は殆ど酢が効いてなかったので今年は寿司酢をたっぷり使いました。スタッフが作っておいた、乾燥しいたけ、人参、タケノコの煮物を寿司めしに混ぜ、上に錦糸卵をちらしました。ちなみに乾燥しいたけは、活動場所で育てたものを天日乾燥したものです。

 

 

 

 

 

昆布とかつおで作った出汁に、酒、みりん、塩、醤油を加え味付けしました。汁椀にキヌサヤ、わかめ、麩、ヤマミツバを入れ、その上に汁をかけてできあがり。薄口醤油がなかったので汁の色がちょっと濃くなりました。

 

 

 

 

 

いちごどら焼きは、おそらく里山おやつランキングNO1。子どもたちがとても楽しみにしているおやつです。どら焼きの皮担当班が30個分ぐらいの皮を焼きました。

お昼ごはんが終わって、各自好みであんこ、ホイップクリーム、いちごを入れて、どら焼きをつくりました。

 

 

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2019.5.19)

年に一度の野鳥の観察。昨年も双眼鏡の正しい使い方を習ったのですが忘れていそうだし、新3年生も加わったので、今年も双眼鏡のピントの合わせ方から。昨年のように手こずることもなくできました。

双眼鏡を持って観察に出発。最初に出会ったのはクマバチ。木の枝にまるでドリルで開けたような綺麗な穴(クマバチの巣)がありました。

鳥の鳴き声はあちこちから聞こえるのに姿はなかなか見えない。ヒヨドリとホオジロだけ見れました。鳥の観察はさっさとあきらめ、子どもたちが見つけた昆虫を観察しました。目がいいので次々みつけてくれました。子どもは鳥より虫がお気に入り。

 

 

日本庭園の池には、ヒキガエル、トノサマガエル、ツチガエル、クロスジギンヤンマ、シオカラトンボ、クロイトトンボがいました。

 

 

 

 

 

 

この日観察したものです。

 

 

 

 

 

 

 

最後に観察ノートをつけました。

自然が日々変化するように生き物も変化します。同じ状態は存在しないので、観察した場所と日にちを記入することが大切だそうです。

 

 

 

 

 

野鳥と生き物観察が終わって空を見ると、雨雲が近づいていました。お昼ごはんの後さつま芋を植える予定でしたが、雨が降る前にさつま芋を植えた方がいいので、野外料理の前になると金時と案納芋の苗を20本ずつ植えました。

さつま芋を植える時は、幅20センチ深さ10センチぐらいの穴を掘って、苗を寝かせるように植えます。簡単だと思うのですが、子どもには難しいようです。毎回くじら先生が植え直していました。今回は試しに、鍬で深さ10センチぐらいの溝を掘っておき、苗を寝かせて茎に土をかぶせるようにしました。こちらの方が簡単で理解しやすかったようです。植え直ししなくて済みました。

 

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2018.4.21)

4月にしては肌寒い日が続いていましたが、数日前から日中の気温が20度を超えるようになりました。この日も天気が良く気温がどんどん上がりました。休憩と水分をしっかり取りながら活動をしましたが、暑さに慣れていない体にはちょっときつかったようです。

新元号が万葉集に由来する『令和』に決まり、くじら先生は「待ちに待った時が来た」と大喜び。くじら先生は万葉植物(万葉集の中で詠まれている植物)を調べて本を出版しておられます。なみ滝藤原園には、くじら先生と一緒に作った『万葉の森』があります。

今月は山菜採りだけする予定でしたが、万葉植物を勉強する良い機会なので、くじら先生から万葉の森の植物の特徴や和歌を教わりました。道すがら、野外料理でかき揚げに入れる山菜とヤマフジの花を採りました。

 

 

 

 

植物のスケッチもしました。

 

 

 

 

 

 

4月上旬の気温が低かったおかげで山菜の芽吹きが遅く、タラノメ、コシアブラ、タカノツメも採ることができました。

 

 

 

 

 

 

昨年7月の豪雨災害で、くじら農園の畑の三分の一が土砂の下に埋まりました。土砂を取り除くのは大変なので、土砂を整地しその上に畑を作ることにしました。

スタッフが堆肥を混ぜておいた土を一輪車に積んで整地した所に運びました。子どもたちは一輪車やスコップを使うのがお気に入り。気分も上々、1時間班で3畝作りました。

 

 

 

一輪車の持ち手を上げて土を落とすのはちょっと難しい。最初はスタッフに手伝ってもらいましたが、徐々にコツをつかみ一人でできるようになりました。

 

 

 

 

 

畑づくりが早く終わったので、玉ネギ畑の草取り。大勢でやるとあっという間に草がなくなくなりました。大きな玉ネギができるかな。

 

 

 

 

 

里山子料理(2018.4.21)

なみ滝藤原園で採りたての山菜が味わえるのは4月中だけ。今年は4月に入ってから気温が低かったため、4月15日頃から次々芽吹きました。

大人には嬉しい山菜。でも、自然体験学習会に参加している大半の子どもは、山菜が嫌いです。だから「どーして毎年同じメニューなん」と聞いてきます。それでも食べて欲しいので、玉ネギ、人参と一緒にかき揚げにします。玉ねぎの甘味と油が、山菜の苦味を和らげてくれます。かき揚げには彩程度に、ヤマフジの花、リョウブ、タラノメ、セイタカアワダチソウ、コシアブラ、タカノツメを加えました。

 

山菜丼と味噌汁。天ぷらは、かき揚げの他、タラノメ、コシアブラ、タカノツメ、ヨモギ、セイタカアワダチソウ、椎茸。みそ汁には、なみ滝藤園内に生えていたワラビを灰であく抜きして入れました。

 

 

 

 

おやつは、桜の季節なので桜餅。桜餅の葉は、なみ滝藤原園のオオシマザクラの若葉を1年前に塩漬けしたのもです。やわらかいので葉っぱも食べられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食物アレルギー親子交流会(2019.3.21)

4組の親子が参加し、子どもは自然遊び、保護者は食物アレルギーの勉強と相談をしました。

時折小雨がぱらつく中、目、鼻、舌で自然観察をしました。ニラ、水仙、彼岸花の葉の匂いを嗅いで、ニラを見分けられるようになりました。子どもたち曰く、ニラはネギやニンニクの匂いだとか。水仙と彼岸花は特徴的な匂いが有りません。クロモジとシキミ、どちらも良い匂いがしますが、シキミの匂いがちょときつい感じです。

 

 

保護者の方は、日頃不安に思ってたり気になっていたことがじっくり聞け、エピペンを使う練習をし、他の参加者と悩みを共有することもでき、気持ちが楽になったそうです。

 

 

 

 

 

 

親子で、自分が食べても大丈夫な具材を選んで山賊むすびを作りました。桜餅も親子で作る予定でしたが、保護者の方が熱心に勉強されておられたので、子どもとスタッフで作りました。子どもたちは、山賊むすびも桜餅もとっても上手に作りました。

自分で作ったものは美味しさも格別。とてもとても大きい山賊むすび(1合近く使ってます)を食べきりました。これにはビックリ。

 

 

 

午後から保護者はお悩み相談会。子どもたちは、午前中採ってきた葉や実で木の葉のカルタや福笑いを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

小児アレルギーエデュケーターのスキンケア講習で石鹸の泡立て方の実演。

卵白でメレンゲを作るように固形石鹸をフワフワに泡立て、その泡で全身を洗うと汚れが落ちるそうです。ちなみに、ボディーシャンプーは界面活性剤を使っているので、肌の弱い人は避けたほうがいいそうです。

 

 

 

 

スキンケアクリームの塗り方。クリームの量は、塗った所に置いたティッシュが貼りつぐらいが良いそうです。

 

 

 

 

 

自然体験学習会(2019.3.17)

なみ滝藤原園では、アセビやクロモジの花が咲きはじめました。

天気予報では雨は降らないことになっていましたが、朝から雨。なみ滝藤原園に行きながら空を見上げると所々に青空が見える。すぐ止むだろうと思ていたのですが一向に止みません。なみ滝藤原園に着いて準備を進めていたら頭上が雨雲に覆われ本格的な雨に。午前と午後の活動を入れ替えることにして準備を進めていたら雨が止み、予定通りの活動となりました。

 

子果樹園(しかじゅえん)に一輪車で土と堆肥を運んで(両方で20往復したかな)果樹の苗を3本(栗、柿、八朔)植えました。

 

 

 

 

 

12月から始めた木のミニカーづくりも今月で終わり。先月ミニカーを完成させた子は、竹の節を取ってコースづくり。まだの子は、タイヤを付けて完成させました。

 

 

 

 

 

木のミニカーレース。予想以上に盛り上がりました。

 

 

 

 

里山子料理(2019.3.17)

6年生は卒業記念の餅つきをし、3~5年生がお昼ごはんの牛肉汁とおやつのシリアルクッキーを作りました。

餅つき、最初は杵を垂直に振り下ろすことができなかったけど、数回やるとコツを覚え上手につくことができました。子どもは呑み込みが早い。

 

 

 

牛肉汁には、牛肉、白菜、人参、ごぼう、大根、椎茸(活動場所でゲット)、かまぼこを入れました。子どもに「給食より少し濃いめの味付けにして」とお願いしたら、丁度いい塩加減で好評でした。

 

 

 

 

 

シリアルクッキーは、マシュマロ、マーガリン、シリアル、きな粉を混ぜ合わせて作ります。溶かしたマシュマロとマーガリンをシリアルに絡めて欲しかったのですが、子どもたちはシリアルをマシュマロに混ぜ込むと考えたらしく、用意したシリアルが大量に余り、、、、

出来上がったクッキーは超固いキャラメル状。切るのも一苦労でした。でも予定していたクッキー(とりあえず試作しました)より濃厚な味になって美味しかったです。

 

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