月別アーカイブ: 2019年12月月
里山子料理(2019.12.15)
掲載日:2019年12月27日(金)
お昼ごはんはピザとさつまいものシチュー、おやつはチョコレートケーキを作りました。
ピザは、6等分する予定だった生地を手違いで12等分。それをしっかり伸ばして焼いたら、薄皮のパリパリピザに。これはこれでいけました。迎えに来られた保護者やちびっこにもおすそわけ。冷えてても、美味しいと好評でした。
さつまいものシチューのルウは、フードプロセッサーでみじん切りにした玉ねぎを炒め、米粉を加えて作りました。これに牛乳を加え塩とコンソメで味をつけます。くじら農園で収穫した玉ねぎがたくさん残っていました。玉ねぎを腐らせるよりはと、たくさん使ったため玉ねぎが多すぎました。それはそでで美味しいと思ったのですが、ダメな子も何人かいて….
チョコレートケーキは、マーガリンとチョコレートを溶かし牛乳を加えたものに、ホットケーキミックスとココアを混ぜて作りました。チョコレートはブラックチョコ、ココアはミルクココアにすると、甘さはがちょうどいい感じになりました。
自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2019.11.17)
掲載日:2019年12月06日(金)
今年は11月に入っても比較的暖かい日が続いていたので、並滝周辺の木々の紅葉が例年に比べ1週間以上遅い感じでした。そのおかげで活動日が紅葉の見ごろとなりました。並滝寺池沿いの道の両脇の紅葉は色とりどり、その上紅葉の色が濃くて美しい。なみ滝藤原園まで紅葉のトンネルを走っている感じです。なみ滝原園のいろはもみじの紅葉は、これだけ見れば満足という人もいるくらい綺麗です。日本の伝統食は千百種類ぐらいあるようです。その色は四季のうつろいの中から生まれ、多くの人たちが様々な感性で名前をつけました。ちなみに並滝寺池周辺の紅葉の色は何色ぐらいになるのでしょうか。
毎年11月には、炭と椎茸の原木用にコナラの木を倒して丸太切りします。コナラの木は固いので、直径約30センチのコナラの木を子どもがノコで切ると約1時間かかり、かなりの忍耐力が必要です。しかし達成感が味わえるとても良い作業です。切り終わると子どもに自信が芽生えるような気がします。
まず、子どもたちが見る前で、コナラの木をチェーンソーで伐ってもらい、木が倒れる時の迫力を体感。皆で手分けして枝を切り落としました。直径5センチ以上の枝は椎茸の原木用に1メートルの長さに、幹は炭用に50センチの長さに切りました。
丸太切りの前にできたての焼き芋で腹ごしらえ。
くじら農園に玉ネギの苗を500本植えました。植え方を色々工夫しているのですが、なかなか上手くいきません。今回は手で15センチ間隔で深さ3センチの溝を掘り、苗を等間隔で4本置き土をかぶせました。丁寧に植えたので、きっと良い玉ネギができそうです。
里山子料理(2019.11.17)
掲載日:2019年12月06日(金)
お昼ご飯は、豚汁と麩の卵とじ、おやつは栗ケーキを作りました。
豚汁は、豚肉、サトイモ、さつまいも、人参、油揚げ、こんにゃく、白ネギ入り。今回はゴボウは使いませんでした。子どもから「ゴボウを入れた方が美味しいのに」と指摘されました。
麩の卵とじの作り方は、親子丼と同じで、鶏肉の代わりに麩を使います。とっても簡単にできてしかも美味しい。好評でした。
活動場所の山栗を拾って渋皮煮を作りました。その渋皮をできるだけ取ってペーストにしました。渋皮もまじっているので子ども向きではない感じでした。基本のケーキ生地に栗のペーストを混ぜて焼いたら、渋味はほとんど気になりませんでした。