いかだ風景NPO法人 メセナSUN-CLUB学びの森は、地域の自然や文化にねざした体験活動を通し、自ら輝ける人材の育成と心豊かな暮らしの支援を目的として活動しています。豊かな自然に囲まれた広島県東広島市志和町並滝で小学生から一般の方に自然体験活動を提供しています。このメセナSUN-CLUB学びの森の公式サイトでは、自然体験活動や並滝の豊かな自然に関する情報を紹介しています。このサイトをご覧になり興味をもっていただければ、ぜひメセナSUN-CLUB学びの森の自然体験活動にお申込みください。

月別アーカイブ: 2020年2月月

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2020.2.16)

掲載日:2020年02月27日(木)

並滝では、毎冬少なくとも1度は5~10センチの雪が積もります。この冬は雪がちらついたことはありますが、一度も積もっていません。自然体験学習会を始めて11年になりますが、積雪や水道の凍結の心配をしなくてよいのは初めてです。この記録的な暖冬のためか、なみ滝藤原園では2月に入るころから、鳥の鳴き声がにぎやかになってきました。まるで「早く巣箱を作ってくれー」とせっつくように。

 

 

 

今年は4つの巣箱を作って野外活動場周辺に掛けました。翌日から鳥の鳴き声がますますにぎやかになりました。

 

 

 

 

 

 

昨年の巣箱を開けました。残念ながら全部は使ってもらえませんでしたが、それぞぞれ個性的な家になっています。ちなみにシジュウカラさんは綺麗好きなので、使用した後が残っている巣箱には入ってくれないのだそうです。使用したものを使う場合は、中を綺麗にして熱湯にくぐらせるとか。

 

 

 

 

 

午後からはバーベキュー窯づくりの続きをしました。全員が一度にレンガ積みはできないので、3班に分かれレンガ積み、モルタル作り、ゲームを交代でやりました。

モルタルは砂、セメント、水を混ぜて作ります。モルタル作りはどろんこ遊びに近いので、楽しそう。先月積んだレンガにモルタルを塗りその上にレンガを重ね、レンガとレンガの隙間にモルタルを詰めました。先月より上手にモルタルが塗れていた感じです。

ゲームでは、アメリカフウの実を決めらた位置から投げて、地面に書いた輪の中に入った数を競いました。

里山子料理(2020.2.15)

掲載日:2020年02月27日(木)

お昼ごはんは、並滝カレーと冬野菜のナムル、おやつはナツハゼのケーキを作りました。

並滝カレーには猪肉を使います。前日からゴボウ、しょうがと一緒に猪肉を煮てあくを取り臭みを和らげます。猪肉は煮込めば煮込むほど柔らかくなるそうなので、今回は10時間近く煮込みました。その甲斐あって肉がとても柔らかくなりりました。ニンジン、タマネギ、ジャガイモの定番野菜に加え、里芋と活動場所で採れた椎茸も加えました。

大量のカレーとごはん、完食でした。

 

冬野菜のナムルは、キャベツ、コマツナ、ほうれん草、ブロッコリー、菜の花を適当な大きさに切って蒸し煮にし、鳥ガラスープの素とごま油で味付けしました。

この日の自然体験学習会の初めの会でくじら先生が、フランスで料理をしている日本人で初めてミシュランの三ツ星を獲得した小林圭さんの話をされました。小林さんは、食べる人の心を喜ばす料理を作ることができたら、それが食材を活かしたことになると言われていたそうです。生き物の命をいただいているので食材に感謝することはもちのこと、食べる人に喜んでもらえるよう心を込めて料理することも大切ですね。

 

秋に採って冷凍しておいたナツハゼでジャムを作ってケーキ生地に混ぜました。ジャムを混ぜた生地と混ぜていない生地を同じ型に入れ2色のケーキにしました。

異なる生地を一つの型に入れるのが難しかったのか、8つの型のうち半分は見た目ぐちゃぐちゃ。焼き上がりがどーなることやらと心配しましたが、それなりに様になりました。

 

 

里山子料理(2020.1.19)

掲載日:2020年02月10日(月)

1月7日は七草粥。自然体験学習会に参加している子の大半お粥が好きじゃない。多分七草粥は食べていないのではないかと思います。

伝統食を伝えるのも野外料理の目的なので、好き嫌いは無視して毎年1月にお粥を作ります。お粥に入れるのは、その時手に入った葉野菜。今年は、ナズナ、スズシロ、シュンギク、コマツナ、ビタミンナ、チンゲンサイ。葉野菜をさっと湯がいてみじん切りにし、しょう油で味付けし、お粥の上に載せました。ケーキ用に買った卵が2個余ったのでお粥に入れました。

 

 

お粥と煮込みうどん、何か???の取り合わせですが、お粥を全く食べない子どもがいるので、毎年うどんや団子汁等を作ります。

お汁をしょう油味にするので、肉は牛肉にしました。脂の部分が多い牛肉をたくさん使ったので、お汁が脂っぽくなりすぎました。汁に浮いている油分をできるだけ取り除いたら、食べやすくなりました。最初に牛肉を炒めて脂の量を調整すれば良かったです。

「学校給食より濃いめの味付けにして」とお願いして、味付けは子どもたちに任せます。回を重ねるごとに味付けも上手になっています。

 

 

おやつは、りんごとみかんのケーキ。思っていた以上に美味しかったです。2年前にはちみつレモンケーキを作りましたが、味のバランスはりんごとみかんのケーキが良い感じでした。

1月のケーキに何を入れようかと考えていたところ、知人からりんごとみかんのジャムを頂きました。意外な取り合わせでしたが、美味しかったのでリンゴとミカンジャムをケーキに入れることにしました。たまたまりんご、みかん、レモンを頂いたので、それでジャムを作りました。指導スタッフに試食してもらったら好評でした。

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2020.1.19)

掲載日:2020年02月05日(水)

この冬は暖かすぎ。並滝でも一度も雪が積もっていません。こうも降らないと何か物足りない感じです。大きな災害が起こらなければいいですが。

毎年1月の活動の前には、雪が積もりはしないかと一週間前から天気予報とにらめっこ。今年はその必要もなくて助かりました。

今月は11月に50センチの長さに切り、12月に一輪車で運んだコナラの丸太を薪割機で割って窯に詰めました。

 

 

 

全員が一度に薪割りができないので、3班に分かれ、薪割り、枝切り、土こねを順番にやりました。

 

 

 

 

 

 

昔は薪割りと言えは斧でやっていました、最近は割れた瞬間の爽快感がたまらないと、斧で薪割りをする人も増えているようです。

子どもたちは、斧での薪割りを見たことがないようなので、指導スタッフが実演。斧を振り下ろす時の迫力に驚いたようです。大きくなったらチェレンジしてね。

 

 

 

 

切った枝は、炭焼窯の上部に空間ができるので、それを埋めるために使います。炭焼き窯の蓋をしただけでは、窯の中に空気が入ります。空気が入ると、薪が燃えて灰になってしまいます。それを防ぐためめに、蓋の上をこねた土で覆います。

炭焼きの準備ができたら、約15時間ぐらい窯を焚いて炭にします。こうやって作った炭はバーベキューに最適です。

ここ数年、大雨や台風で深刻な被害が出ています。温暖化が影響しているとも言われています。また、スウェーデンのグレタさん達若者の活動で環境保護への関心も高まっています。

昔は、薪、炭、豆炭などを燃やして料理をしたり暖を取っていました。そうすることにが山の手入れや環境保護にもなっていました。炭を作るにしても、木を倒す、丸太切り、窯詰め、炭焼きと大変な時間と労力がかかることが、11月からの一連の作業で分かったのではないかと思います。そして、環境保護と口で言うのは簡単だけど、実行するのは大変だということも。

建物の取り壊しで出たレンガを使ってバーベキュー窯づくり。子どもたちも指導する学生も、レンガ積は初めてすることなのでモチベーションが上がり楽しそうでした。

まずモルタルの作り方を見せてもらいました。セメント、砂、水を混ぜて作ります。モルタルができたら、レンガにモルタルを塗りその上にレンガを置き、水平になるよう高さを調節します。高さがそろったらレンガとレンガの間にモルタルを詰めます。来月完成させて3月にバーベキューの予定です。

ちなみに、モルタルを塗る前にレンガを水につけておきます。乾いたレンガでは、モルタルがくっつきません。ピザ窯を作った時は、このことを知らず乾いたままモルタルを塗ってしまいました。塗ったモルタルがボタボタ落ちて大変でした。

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