いかだ風景NPO法人 メセナSUN-CLUB学びの森は、地域の自然や文化にねざした体験活動を通し、自ら輝ける人材の育成と心豊かな暮らしの支援を目的として活動しています。豊かな自然に囲まれた広島県東広島市志和町並滝で小学生から一般の方に自然体験活動を提供しています。このメセナSUN-CLUB学びの森の公式サイトでは、自然体験活動や並滝の豊かな自然に関する情報を紹介しています。このサイトをご覧になり興味をもっていただければ、ぜひメセナSUN-CLUB学びの森の自然体験活動にお申込みください。

月別アーカイブ: 2020年3月月

食物アレルギー親子交流会(2020.3.20)

掲載日:2020年03月27日(金)

新型コロナウイルスのこともあるので、今年は少人数で実施しましょうとアレルギー専門医の杉原先生とお話ししていましたが、昨年と同じく4組の参加でした。保護者の方が杉原先生や小児アレルギーエデュケーターの細羽先生とじっくりお話しされるには、ちょうどいい人数だったようです。

 

 

 

 

 

保護者の方が食物アレルギーの勉強やお悩み相談をしておられる間、子どもたち(年少~年長児)は、なみ滝藤原園を歩きながら自然に触れ、松ぼっくりやヤシャブシの実を取りました。ビニール袋には松ぼっくりがぎゅうぎゅうに詰まっている子も。持って帰ってどうしたのかな~。

 

 

 

 

 

午後からは、皿まわしをしたり竹トンボを飛ばして遊びました。子どもの体験活動を指導するくじら先生と「幼稚園児には竹トンボ飛ばしは難しいかもしれんね」と話しをしていました。が、なんと数回やると飛ばせるようになってしまいました。「上手に飛ばしたい」「飛ばんかったらどうしよう」なんて考えず、ひたすら無邪気に飛ばし続けること30分、小学生より上手に飛ばせるようになってしまいました。こうなると面白くてしょうがない。指導スタッフは、木にかかったり屋根に上がった竹トンボを落としたり、植木の中に落ちて行方不明になったのを探すにに大忙しでした。

 

 

 

おやつの桜餅づくり。子どもたちも自分の桜餅は自分で作りました。桜色に色付けしたご飯を平らにし中にあんこを入れてまるめ、外側に塩漬けしたオオシマザクラの葉をつけて、はいできあがり。

 

 

 

 

 

 

山賊むすびは、用意された具の中から自分で食べられるものを選んで作りました。子どもたちはお昼に大きな山賊むすびと桜餅の両方を食べました。毎年この食欲には驚きです。自分で作ったものは美味しいよね。

 

 

 

 

 

 

スキンケアの実演。石鹸をメレンゲ状に泡立て、その泡で全身を洗うだけで綺麗になるのだそうです。泡は洗面器一杯分が全身分。体をタオルでごしごしこすらなくても綺麗になるらしいです。

 

 

 

 

 

 

クリームは塗った後、ティッシュを載せても落ちない感じになるくらいの量を塗った方がいいのだとか。食物アレルギーには肌のケアも欠かせないのだとか。

そういえば、杉原先生が口から入れるより、肌から成分がじわじわ体内に浸透して発症するアレルギーの方がひどくなると言われてました。

食物アレルギーのある子どもの保護者はかなりの不安を抱えておられるようです。食物アレルギー親子交流会に参加し、大変なのは自分だけではないことを知るだけで気持ちが少し楽になり、また頑張ろうと思えるそうです。一人で悩まずこのような機会があれば参加してみてください。

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2020.3.15)

掲載日:2020年03月27日(金)

新型コロナウイルスの影響で、3月2日から学校が休みになり、不特定多数の人が集まるイベントの自粛が求められました。ニュースでは、子どもたちは学校が休みになったうえ外遊びもできず、ストレスがたまっていると報道されていました。

自然体験学習会を実施するかギリギリまで迷いました。幸い活動場所は感染予防のために避けるように言われている環境ではない。参加する人も特定されている。小児科の先生に相談し対策を聞いた。学べることがたくさんあるような気がしたので、予定通り実施することに決定。実施にあたり、指導スタッフで話し合い、室内では活動しない、野外料理はしない、食器は使い捨てを使用する、手洗いを徹底する、消毒液を用意する、指導スタッフは体温を測定しマスクを着用することにしました。この対策と、加入する保険では新型コロナウイルス感染は補償対象外ということを保護者にお伝えし、参加については保護者の判断にお任せしました。当日は、受付終了後子どもたちに保護者と一緒に手洗いの仕方を確認してもらいました(保護者を巻き込むことがリスク管理には大切と感じたので)。子どもたちは次の活動に移る前には手洗いをしました。手洗いは班ごと(6~7人)に行い、班担当の学生がちゃんと手洗いできているか確認しました。初めの会と終わりの会では、ラジオ体操をする時の間隔で並びました。なるべく子どもたちにくっつかないよう注意はしても、くっついてしまう。これを徹底するのが一番難しかった。11月~3月はドラム缶に火を焚いて暖を取っているので、使用したペーパータオル、割りばし、紙皿は各自で償却処分してもらいました。

 

3月には子果樹園(しかじゅえん)に果樹の苗木を植えています。今年は、栗、柿、サクランボを植えました。

子果樹園では果樹がなかなか大きくならないので、毎年植え方を変えています。今年は大きな穴を掘って植えることにしました。鍬、スコップ、つるはしを使って深さ50センチぐらいの穴を掘りました。まさか子どもたちがつるはしを使うとは思っていませんでしたが。彼らはチェレンジ精神旺盛、積極的にトライしていました。穴掘りと同時に、2年前の土砂災害で出た土とくじら農園にあるたい肥を一輪車に積んで運びました。穴の中に土とたい肥を入れ良くかき混ぜました。

 

 

苗木を植え、木の周りに土手を作ってたっぷりの水をあげました。大きく育ってくれるだろうか。栗3年、柿8年。さてサクランボは何年だろう?

 

 

 

 

 

 

6年生は卒業記念のお餅つき。今年は盛り上がりに欠ける感じだったので、どーなることかと心配でしたが、美味しいお餅を作ってくれました。

 

 

 

 

 

 

3月にバーベキューをする予定で、12月にレンガを運び、1~2月にモルタルを練ってレンガを積んでバーベキュー窯を作りました。今月は新型コロナウイルスの影響で調理をしないので、バーベキューをすることにしていて良かった。

自然体験学習会では、これまで火おこしをしたことがありません。火の焚き方、炭のおこし方を学ぶ絶好のチャンス。バーベキューができるよう準備してもらいました。ちなみに炭は子どもたちが11月にコナラの丸太切りをし1月に炭焼き窯に詰めて、指導スタッフが焼いたものです。

 

 

牛肉、豚肉、鶏手羽、イノシシ肉、ソーセージ、キャベツ、ピーマン、活動場所で育てた椎茸、6年生がついた餅。

皆で外で食べると、食欲も進み、食べる食べる。肉とソーセージは合わせて一人200グラム用意しましたが、何一つ残りませんでした。肉はイノシシ肉が一番美味しかったらしいです。

 

 

 

 

 

午後からレターボクシングをしました。レターボクシングはオリエンテーションに似たゲームです。正式には、地図上のポイントに手紙の入った箱がおいてあり、それを探します。

自然体験学習会では、指導する学生は活動に関係した問題を考え、それに関係する場所に問題を書いた紙をかけておきます。子どもたちは、その場所に行って問題に答えます。

今回の問題は、双眼鏡の使い方、伐採の役割、木の名前、炭ができるまでにすること、ご飯の炊き方、ロープワーク。これまでの活動で頑張ったこと印象に残ったことも聞いたようです。バーベキューと答えた子がいたとか。

 

おやつは、スタッフが作りました。今回は特別サービスです。

さつま芋は寒くなると腐ってしまうので、蒸して冷凍しておきました。それを解凍しフライパンで両面を焼き、マーガリン、砂糖、塩を加えて、キャラメリゼ風にしました。洋風大学芋もどきです。

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