いかだ風景NPO法人 メセナSUN-CLUB学びの森は、地域の自然や文化にねざした体験活動を通し、自ら輝ける人材の育成と心豊かな暮らしの支援を目的として活動しています。豊かな自然に囲まれた広島県東広島市志和町並滝で小学生から一般の方に自然体験活動を提供しています。このメセナSUN-CLUB学びの森の公式サイトでは、自然体験活動や並滝の豊かな自然に関する情報を紹介しています。このサイトをご覧になり興味をもっていただければ、ぜひメセナSUN-CLUB学びの森の自然体験活動にお申込みください。

タグ ‘子ども’

里山子料理(2020.1.19)

掲載日:2020年02月10日(月)

1月7日は七草粥。自然体験学習会に参加している子の大半お粥が好きじゃない。多分七草粥は食べていないのではないかと思います。

伝統食を伝えるのも野外料理の目的なので、好き嫌いは無視して毎年1月にお粥を作ります。お粥に入れるのは、その時手に入った葉野菜。今年は、ナズナ、スズシロ、シュンギク、コマツナ、ビタミンナ、チンゲンサイ。葉野菜をさっと湯がいてみじん切りにし、しょう油で味付けし、お粥の上に載せました。ケーキ用に買った卵が2個余ったのでお粥に入れました。

 

 

お粥と煮込みうどん、何か???の取り合わせですが、お粥を全く食べない子どもがいるので、毎年うどんや団子汁等を作ります。

お汁をしょう油味にするので、肉は牛肉にしました。脂の部分が多い牛肉をたくさん使ったので、お汁が脂っぽくなりすぎました。汁に浮いている油分をできるだけ取り除いたら、食べやすくなりました。最初に牛肉を炒めて脂の量を調整すれば良かったです。

「学校給食より濃いめの味付けにして」とお願いして、味付けは子どもたちに任せます。回を重ねるごとに味付けも上手になっています。

 

 

おやつは、りんごとみかんのケーキ。思っていた以上に美味しかったです。2年前にはちみつレモンケーキを作りましたが、味のバランスはりんごとみかんのケーキが良い感じでした。

1月のケーキに何を入れようかと考えていたところ、知人からりんごとみかんのジャムを頂きました。意外な取り合わせでしたが、美味しかったのでリンゴとミカンジャムをケーキに入れることにしました。たまたまりんご、みかん、レモンを頂いたので、それでジャムを作りました。指導スタッフに試食してもらったら好評でした。

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2020.1.19)

掲載日:2020年02月05日(水)

この冬は暖かすぎ。並滝でも一度も雪が積もっていません。こうも降らないと何か物足りない感じです。大きな災害が起こらなければいいですが。

毎年1月の活動の前には、雪が積もりはしないかと一週間前から天気予報とにらめっこ。今年はその必要もなくて助かりました。

今月は11月に50センチの長さに切り、12月に一輪車で運んだコナラの丸太を薪割機で割って窯に詰めました。

 

 

 

全員が一度に薪割りができないので、3班に分かれ、薪割り、枝切り、土こねを順番にやりました。

 

 

 

 

 

 

昔は薪割りと言えは斧でやっていました、最近は割れた瞬間の爽快感がたまらないと、斧で薪割りをする人も増えているようです。

子どもたちは、斧での薪割りを見たことがないようなので、指導スタッフが実演。斧を振り下ろす時の迫力に驚いたようです。大きくなったらチェレンジしてね。

 

 

 

 

切った枝は、炭焼窯の上部に空間ができるので、それを埋めるために使います。炭焼き窯の蓋をしただけでは、窯の中に空気が入ります。空気が入ると、薪が燃えて灰になってしまいます。それを防ぐためめに、蓋の上をこねた土で覆います。

炭焼きの準備ができたら、約15時間ぐらい窯を焚いて炭にします。こうやって作った炭はバーベキューに最適です。

ここ数年、大雨や台風で深刻な被害が出ています。温暖化が影響しているとも言われています。また、スウェーデンのグレタさん達若者の活動で環境保護への関心も高まっています。

昔は、薪、炭、豆炭などを燃やして料理をしたり暖を取っていました。そうすることにが山の手入れや環境保護にもなっていました。炭を作るにしても、木を倒す、丸太切り、窯詰め、炭焼きと大変な時間と労力がかかることが、11月からの一連の作業で分かったのではないかと思います。そして、環境保護と口で言うのは簡単だけど、実行するのは大変だということも。

建物の取り壊しで出たレンガを使ってバーベキュー窯づくり。子どもたちも指導する学生も、レンガ積は初めてすることなのでモチベーションが上がり楽しそうでした。

まずモルタルの作り方を見せてもらいました。セメント、砂、水を混ぜて作ります。モルタルができたら、レンガにモルタルを塗りその上にレンガを置き、水平になるよう高さを調節します。高さがそろったらレンガとレンガの間にモルタルを詰めます。来月完成させて3月にバーベキューの予定です。

ちなみに、モルタルを塗る前にレンガを水につけておきます。乾いたレンガでは、モルタルがくっつきません。ピザ窯を作った時は、このことを知らず乾いたままモルタルを塗ってしまいました。塗ったモルタルがボタボタ落ちて大変でした。

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2019.12.15)

掲載日:2020年01月30日(木)

自然体験学習会に参加している子どもたちは、よくゲームの話をしています。彼らの遊びと言えば、ゲーム。最近の子は竹トンボや凧を作って遊ぶなんでことはないのでしょうかね~。

自分でおもちゃを作って遊ぶ楽しさを味わって欲しいので、毎年12月には竹トンボを作ります。

くじら先生と大学生が作りやすいように加工した竹を、切り出しナイフで厚さ1~1.5ミリぐらいになるまで削ります。鉛筆削りの要領で切り出しナイフを親指で押して削ると上手くいくのですが、これがなかなか難しい。特に3年生は力がないので。

 

竹トンボづくりの目的の一つは、切り出しナイフを親指で押しながら削れるようになることです。これができるようになると、竹でバターナイフやスプーン等が作れるようになります。

竹トンボが出来上がったら、飛ばす距離を競ったり傘の中に入れたりして遊びました。

 

 

 

 

竹トンボづくりの途中では、ほっかほかの焼き芋、竹トンボで遊んだあとは、焼きたてのチーズパンで小腹を満たしました。

 

 

 

 

 

 

11月に50センチの長さに切ったコナラの丸太を一輪車に積んで炭焼き窯まで運びました。丸太を運び終えたら、バーベキュー窯に使うレンガを運びました。

 

 

 

 

 

 

重いものを積んだ一輪車を一人で押して進むのは結構大変なので、一輪車の前にロープをつけて引っ張りました。ロープは下り坂ではブレーキとして使います。押している人の後側でロープを引っ張って一輪車がひっくり返らないように速さをコントロールしました。

 

 

 

 

 

レンガ運びが終わったら、冬の植物観察。間違いやすいスイセンとニラの違いも教えてもらいました。

 

 

 

里山子料理(2019.12.15)

掲載日:2019年12月27日(金)

お昼ごはんはピザとさつまいものシチュー、おやつはチョコレートケーキを作りました。

ピザは、6等分する予定だった生地を手違いで12等分。それをしっかり伸ばして焼いたら、薄皮のパリパリピザに。これはこれでいけました。迎えに来られた保護者やちびっこにもおすそわけ。冷えてても、美味しいと好評でした。

 

 

 

さつまいものシチューのルウは、フードプロセッサーでみじん切りにした玉ねぎを炒め、米粉を加えて作りました。これに牛乳を加え塩とコンソメで味をつけます。くじら農園で収穫した玉ねぎがたくさん残っていました。玉ねぎを腐らせるよりはと、たくさん使ったため玉ねぎが多すぎました。それはそでで美味しいと思ったのですが、ダメな子も何人かいて….

 

 

 

 

チョコレートケーキは、マーガリンとチョコレートを溶かし牛乳を加えたものに、ホットケーキミックスとココアを混ぜて作りました。チョコレートはブラックチョコ、ココアはミルクココアにすると、甘さはがちょうどいい感じになりました。

 

 

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2019.11.17)

掲載日:2019年12月06日(金)

今年は11月に入っても比較的暖かい日が続いていたので、並滝周辺の木々の紅葉が例年に比べ1週間以上遅い感じでした。そのおかげで活動日が紅葉の見ごろとなりました。並滝寺池沿いの道の両脇の紅葉は色とりどり、その上紅葉の色が濃くて美しい。なみ滝藤原園まで紅葉のトンネルを走っている感じです。なみ滝原園のいろはもみじの紅葉は、これだけ見れば満足という人もいるくらい綺麗です。日本の伝統食は千百種類ぐらいあるようです。その色は四季のうつろいの中から生まれ、多くの人たちが様々な感性で名前をつけました。ちなみに並滝寺池周辺の紅葉の色は何色ぐらいになるのでしょうか。

 

 

毎年11月には、炭と椎茸の原木用にコナラの木を倒して丸太切りします。コナラの木は固いので、直径約30センチのコナラの木を子どもがノコで切ると約1時間かかり、かなりの忍耐力が必要です。しかし達成感が味わえるとても良い作業です。切り終わると子どもに自信が芽生えるような気がします。

まず、子どもたちが見る前で、コナラの木をチェーンソーで伐ってもらい、木が倒れる時の迫力を体感。皆で手分けして枝を切り落としました。直径5センチ以上の枝は椎茸の原木用に1メートルの長さに、幹は炭用に50センチの長さに切りました。

 

 

丸太切りの前にできたての焼き芋で腹ごしらえ。

 

 

 

 

 

 

くじら農園に玉ネギの苗を500本植えました。植え方を色々工夫しているのですが、なかなか上手くいきません。今回は手で15センチ間隔で深さ3センチの溝を掘り、苗を等間隔で4本置き土をかぶせました。丁寧に植えたので、きっと良い玉ネギができそうです。

 

 

 

 

里山子料理(2019.11.17)

掲載日:2019年12月06日(金)

お昼ご飯は、豚汁と麩の卵とじ、おやつは栗ケーキを作りました。

豚汁は、豚肉、サトイモ、さつまいも、人参、油揚げ、こんにゃく、白ネギ入り。今回はゴボウは使いませんでした。子どもから「ゴボウを入れた方が美味しいのに」と指摘されました。

麩の卵とじの作り方は、親子丼と同じで、鶏肉の代わりに麩を使います。とっても簡単にできてしかも美味しい。好評でした。

 

 

活動場所の山栗を拾って渋皮煮を作りました。その渋皮をできるだけ取ってペーストにしました。渋皮もまじっているので子ども向きではない感じでした。基本のケーキ生地に栗のペーストを混ぜて焼いたら、渋味はほとんど気になりませんでした。

里山子料理(2019.10.20)

掲載日:2019年11月01日(金)

ピザ窯が活躍する季節になりました。

お昼ごはんは、どんぐりパン、リンゴジャム、ミネストローネ、おやつはさつま芋ケーキを作りました。

どんぐりは食べられないものが多いですが、マテバシイ、スダジイ等食べられるものもあります。子果樹園にマテバシイを植えているのですが、まだ実がつきません。今回は、学生が広大で拾って来てくれたものを使いました。

マテバシイの皮に縦の裂け目ができるまで、フライパンで煎ります。皮をむいて粗みじん切りにしました。

 

スタッフが先日こねて冷蔵庫でゆっくり1次発酵させたパン生地に、マテバシイを混ぜました。

 

 

 

 

 

 

ピザ窯で焼くととっても美味しいパンができます。

 

 

 

 

 

 

リンゴジャム。リンゴに砂糖を加えて煮詰め、最後にレモン果汁で味を調整しました。

 

 

 

 

 

 

ミネストローネには、玉ねぎ、人参、キャベツ、ミックスビーンズ、トマト缶を入れ、コンソメ、塩、ケチャップで味付けしました。スープに豆を使うのは初めて。食べてくれるか不安でしたが、オッケーでした。

 

 

 

 

 

先月掘った安納芋を蒸し、マーガリンと砂糖を加えペースト状にしたものを使ってさつま芋ケーキを作りました。大学芋には黒ゴマを使うので、ケーキに黒ゴマも加えました。

 

 

 

 

里山子料理(2019.9.15)

掲載日:2019年10月03日(木)

お昼ご飯はタコライスと冬瓜のスープを作りました。

タコライスは、タコスの具材をごはんの上に乗せた沖縄県の料理です。玉ねぎとひき肉を炒めて、ケチャップ、ウスターソース、しょう油、黒砂糖で味付けしました。沖縄の料理だから黒砂糖を使うのですね。

冬瓜のスープは、ベーコンでいい出汁が出たので、塩だけで味付けしました。

 

 

 

お彼岸が近いので、おはぎを作りました。餡が嫌いな子がいるのと、外側が餡だと作るのが面倒なので、餡を中に入れ外側を黄な粉にしました。

 

 

 

 

 

 

見た目もきれいなおはぎができました。

 

 

 

 

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2019.9.15)

掲載日:2019年10月03日(木)

おかげ様で11年目の活動に入りました。

今月は、5月にくじら農園に植えた鳴門金時と安納芋を掘りました。芋に傷をつけないように、手で丁寧に掘りました。鳴門金時は、畑を少し掘り進めると固まってできていたので掘りやすかったです。一方、安納芋は、深いところにあちこち散らばってできていたので、掘るのがちょっと大変。鍬を使ったので、芋を傷つけてしまいました。

 

 

一輪車3台分収穫できました。このままだと甘味が少ないので、天気の良い日に1週間ぐらい干し、来月からピザ窯で焼き芋にします。

 

 

 

 

 

 

毎年1本、木でボールペンを作っています。サクラかサカキの枝をポールペンの長さに切り、芯を入れる穴を開けてもらいました。穴を開けた方をボールペンの先のように、切り出しナイフで細くして芯を入れて完成。早速自然観察で使いました。

 

 

 

 

 

まず三出複葉(一か所から3枚の葉が出ている)の植物(ミツバアケビ、タカノツメ等)のスケッチをしました。

活動場所では、秋の七草のススキや萩が見られるようになったので、山上憶良が詠んだ秋の七草の旋頭歌(五七七五七七)を教わりました。「萩(はぎ)の花、尾(お)花葛(くず)花 なでしこの花 おみなえし また藤(ふじ)袴(ばかま) 朝顔(あさがお)の花」(尾花はススキ、朝顔は桔梗(ききょう)です)

 

 

自然体験学習会:五感で楽しむ里山の12ヶ月(2019.6.16)

掲載日:2019年06月27日(木)

今年は6月半ばを過ぎてもまだ梅雨入りしていないからか、6月に入ってから殆ど雨が降っていません。この日の天気予報では、10時頃には天気が回復する予定でした。しかし、午前中は並滝上空に雨雲が流れ込み、雨が降ったり止んだりでした。

6月はなみ滝藤原園の向かいにある虚空蔵山に登っています。雨が心配でしたが、たとえ途中で止めたとしても学ぶことがあるので、行ける所まで行くことにしました。

朝大学生が作ってくれた山賊むすびをリュックに入れ、「チクサクコール」で気合を入れたら雨が降り始めました。止むのを待って出発するとにし、その間スタッフはカッパとビニル袋をかき集めました。30分ぐらい待ったら雨が止んだので登山に出発。6月にしては気温が低く風もあって楽に歩けました。

 

 

約30分かけて第1チェックポイントについて、「塩分チャージ」を配ってもらっていたら雨が降り始めました。急いで木陰に入り、カッパのない子はビニル袋で簡易カッパを作ってもらい、雨が止むのを待つことにしました。しかし、雨が強まり、天気予報を見ると次々と雨雲がやってきている。気温が低くて風があるうえ服が濡れているので、頂上まで行けたとしても体が冷えてしまう。登山道が滑りやすくなっている所もあるということで、この日の登山はここまでとし活動場所に帰りました。年1回は虚空蔵山山頂に立ちたいので、7月のキャンプで早朝登山する予定です。

 

 

 

 

 

活動場所では、レスキュー担当スタッフが温風ヒーターをつけて部屋を暖めておきました。ヒーターの周りに集まって服を乾かしながら、お昼ごはんの山賊むすびを食べました。

子どもたちだけでなく大学生も、「天気の良し悪しに関係なくカッパと着替えは必需品だ」ということを実感してもらえたのが(多分)、この日の最大の成果です。最初から登山を中止していたら、「カッパと着替えは必ず持って行くように」と言ったところで頭に入らなかったでしょう。

 

 

 

 

午後からは7月のキャンプの準備で、テント張りとレクリエーションダンスの練習をしました。

本当はテントサイトにテントを2基張りたかったのですが、雨で地面が湿っていたのでブルーシートテントの下でとりあえず張ってみました。三角テントには2本の柱と1本の梁があるだけ。構造はシンプルだけど、テントとフライシートについている紐をペグで固定して張ります。張り方を指導するのも張るのも慣れないと難しく、すったもんだの末なんとか形になりました。

 

 

 

 

キャンプファイヤーでは、進行もレクリエーションのリードも子どもたちがします。スタッフと大学生が子どもたちをサポートするのは、キャンプファイヤーが始まるまで。7月の1泊2日のキャンプでは1日目の夜キャンプファイヤーです。半日でレクリエーションを全部覚えるのは大変なので、レクリエーションダンスの練習をしました。最初は恥ずかしがったり覚めた目で見ていた子も、慣れてくるとノリノリで楽しく練習しました。

 

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