タグ ‘山野草’
ミゾカクシ
掲載日:2013年11月25日(月)
田んぼのあぜや湿地などに生えるキキョウ科の多年草(たねんそう・芽が出て枯れるまでのいわゆる一生が2年以上の植物。一度枯れても根は生きていてまた芽を出す)。長さは約20センチ。茎が細く、地をはって長くのびる特徴があります。葉は細いだ円形や、針のような形をしていて互生(ごせい・たがいちがいに生えること)します。
6~10月にうすい赤紫色の花が咲きます。写真のように5つに分かれ、横と下に向かって咲くのです。私はこの花をなみ滝藤原園の中の「日本庭園」という庭園の手入れをしているときに見たのですが、下に一見目立たないが、きれいな花が咲いていました。(キッコウハグマみたい。この植物についても同じ里山の植物図鑑で述べています。キッコウハグマの項参照)しかし、ミゾカクシにも毒があるのです。
ちなみにミゾカクシは漢字で書くと溝隠。溝をおおうように繁殖することからこの名がつきました。それにしてもなぜこの植物は下を向いて花が咲くのでしょうか。自分の美しさをひかえめに表現する謙虚さ、といったところでしょうか。そして花は手のひらみたいな形でおもしろいと私は思います。
ヒノキ
掲載日:2013年11月25日(月)
ヒノキ科の常緑樹(じょうりょくじゅ・1年以上枯れない葉を持つ木。冬でも枯れない)。昔から日本でなじみが深く、スギとともに建築材としてよく使われていることで有名です。
高さは普通は20~30メートル。大きいものでは50メートル、直径2.5メートルになります。この木は特徴のある葉をしていて、ごぞんじの方も多いと思います。(魚のうろこみたいな葉ではないでしょうか。ネズミサシ、ヒヨクヒバ、コノデガシワもヒノキ科ということで似たような葉をしています。これらの木についても里山の植物図鑑で述べています。各項目を参照してください)ヒノキの特徴として、さらに木の皮があげられると思います。木の皮は赤茶色で、たてに裂けてはがれていきます。
4月に花が咲き、花にはお花とめ花があります。お花は葉の先にごく小さい茶色っぽい紫色のものが咲き(緑の葉の先に茶色く小さなものがくっついているように見えるが、その茶色がお花である)、め花はまるい形をしています。10~11月には8~12ミリの赤茶色の実ができます。ちなみに種は卵形で羽根があります。(そういえばヒノキの花粉で花粉症に、なんて話を思い出した)
このヒノキを詠んだ和歌が奈良時代の万葉集(まんようしゅう)にあります。
鳴る神の音のみ聞きし巻向(まきむく)の 檜原(ひばら)の山を今日見つるかも
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)という奈良時代の歌人が詠んだもので、うわさに聞いているだけで、まだ見たことのなかった巻向山の見事なヒノキの林を見て感動した、という意味です。(巻向山は奈良県にある山です)私は小学時代、修学旅行で奈良県に行きましたが、巻向山には行っていないし、まだ行ったことがありません。一度行ってみたいものです。
このヒノキはごぞんじと思いますが、建築や置き物、いろいろな商品などによく使われる耐久性のある、香りのよい木材として知られています。米やうめぼしを見たり食べたりして日本を感じる、ということが多いと思いますが、このヒノキも日本を感じることのできるものではないかと思います。ヒノキは漢字で書くと檜、桧。ちなみに写真のヒノキはなみ滝藤原園のさんや荘という建物の近くの広場に生えています。この広場ほかでメセナSUN-CLUB学びの森では8月、小学生対象のキャンプをするのですが、このヒノキを見るたびに私はキャンプのことを思い出します。(このサイトの記事カテゴリー・自然体験キャンプをごらんください)
ススキ
掲載日:2013年11月07日(木)
山野によく生える、イネ科の多年草(たねんそう・芽が出て枯れるまでのいわゆる一生が2年以上の植物。一度枯れても根は生きていてまた芽を出す)。大きな群れになって生えることが多いです。高さは1~2メートル。放射状(ほうしゃじょう・簡単に言えば四方八方にわかれること)に枝が出て、その先に小さな穂が集まった花が咲きます。花が咲くのは8~10月です。ご存じと思いますが、葉は細くて長く、50~80センチになります。葉のふちはざらついていて、つかむと手を傷つけるおそれがあるので注意が必要です。そしてこの葉は刈って茅葺き(かやぶき)屋根に使われます。
このススキは秋の七草のひとつで、またの名をオバナといいます。そして、このススキ、ハギ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウは秋の七草と呼ばれ、日本を代表する秋の草花とされています。この七つの草花を秋の七草と言って和歌にしたのが、奈良時代の歌人で政治家の山上憶良(やまのうえのおくら)です。下が憶良のうたった和歌です。
萩(ハギ)の花 尾花(おばな)くず花(クズのこと)なでしこの花おみなえし またふじばかまあさがおの花 (ここで言うあさがおはキキョウのこと。昔キキョウのことをあさがおと呼んでいた。今よく知られているあさがおとは違う)
この憶良の歌は万葉集(まんようしゅう)という奈良時代の歌集にのっていますが、他にもススキのことをうたった和歌が万葉集にあります。
さ雄鹿(をしか)の入野(いりの)のすすき初尾花 いつしか妹(いも)が手を枕かむ
作者不明の歌で、鹿が分け入る入野のススキの初穂のようにういういしく若い彼女、いつになったらその手を枕にいっしょに寝ることができるだろうか。その日が来ればいいのに、という意味です。要するに男性の片思いですね。
ちなみにススキは漢字で書くと薄、または芒です。花言葉は素直。見ていると、伸び方も花の咲き方もそんな感じがすると思うのは私だけでしょうか。このススキはなみ滝藤原園内によく生えていますが、私は池のそばに生えているのが一番好きです。池とススキ、この風景が好きなのです。(写真を撮影したのは池のそばではありませんが)
コノデガシワ
掲載日:2013年11月05日(火)
ヒノキ科の常緑樹(じょうりょくじゅ・1年以上枯れない葉を持つ木。冬でも枯れない)。もとは中国の木で、日本には江戸時代にやってきました。中国ではこの木は寺や墓地に植えられますが、日本では公園や庭によく植えられます。なみ滝藤原園では出入口のそばなど複数の場所にあります。
藤原園にあるものはさほど大きくありませんが(1~2メートルくらいか)、中国では高さ20メートル、直径2~3メートルになるものもあります。ヒノキみたいな葉を持ち、(ヒノキ科だから当たり前か)花は3~4月に咲きます。この木にもお花とめ花があり、お花は黄色く丸い形で、め花は紫と緑が合わさったような色です。その後写真のように長さ1~2.5センチの実がなり、最初はつやつやした緑色で、10~11月に熟して褐色になります。2013年11月現在、このコノデガシワを見ましたが、実が緑色から褐色に変わりつつあるもの、もう褐色といっていい実を見ました。個人的な感想だが、実を見るとこういう形のチョコレートがあるのを思い浮かべる人がいるのではないかと思います。私は実はこういう形のチョコレート菓子に似ていると思うのですがいかがでしょうか。コノデガシワの実は食べられませんけどね。
コノデガシワは漢字で児の手柏と書きます。よく見れば葉の形は子供の手と思えてくるのではないでしょうか。それが手を合わせるように見えるから、中国では寺や墓地に植えられるのではないかと思います。私もいろいろな意味で、いろいろなものへの感謝や敬意をこめて合掌。なんてね。
ヌルデ
掲載日:2013年11月05日(火)
ウルシ科の落葉樹(らくようじゅ・毎年葉が枯れて、一定期間休眠する<といっても春にまた花や葉がつくように栄養や力をためているのである>木のこと)。山に生え、高さは3~7メートル。葉に特徴があり、複数の小葉(しょうよう・葉を形作っている小さな組織。これが葉っぱに見えるだろうが、葉っぱではなくその一部なのだ)が集まって1枚の葉になっています。鳥の羽根みたいで奇数枚小葉があるので、奇数羽状複葉(きすううじょうふくよう)といわれます。また、葉の軸が太くなっています。(写真を見ればわかると思うが、葉のまん中は細くまっすぐではなく、左右にふくらんでいるみたいです)小葉は長さ5~12センチの長いだ円形で、ふちにぎざぎさがあり、裏には毛が生えています。
8~9月、枝の先に白っぽい黄色で、小さな花が多く咲きます。その後直径4mmの実がなりますが、酸味(すっぱさ)のある白い粉がかかっています。なりたての実はロウ(ろうそくのロウだ)がとれます。そのためこの実は塩の実とも呼ばれています。そして、葉にはヌルデノミミフシアブラムシが寄生してこぶができることがありますが、これをヌルデのふしといいます。これはタンニンが多く含まれ、薬用や染料に使われています。(タンニンは柿でご存じの方が多いと思います。柿のしぶみの成分で、竹や紙、漁業用の網の補強材や防腐剤、染め物に使われ、生活の役に立っているのです)
このヌルデを詠んだ和歌が万葉集という奈良時代の歌集にあります。
足柄(あしがり)の吾(わ)をかけ山のかづの木の 吾をかづさねもかづさかずとも
これは作者不明の、相模国(さがみのくに・今の神奈川県)で詠まれた和歌で、足柄山の、私を心にかけてくれるという名まえを持った山の、そのかづの木(相模国ではヌルデをこう呼んでいたといわれる)のかづという言葉のように、私をかどわかし(かどわかすとは恋愛によく使われる言葉ですが、誘惑<ゆうわく>するという意味です)誘い出してくれないだろうか、たとえ誘い出すのが難しくても、という意味です。ヌルデの方言である「かづ」とかどわかすという意味の「かづす」をかけた言葉遊びの要素が入っていますが、歌をよく読むと相当熱い恋愛のようです…ちなみに足柄山(あしがらやま・和歌の中では足柄をあしがりと読むが、相模国でのなまりである)は神奈川県の金時山(きんときやま)という山にある場所です。
なお、このヌルデ、ウルシ、ハゼノキはご存じの方がいると思いますが、さわると皮ふがかぶれてしまいます。(皮ふが炎症をおこしてしまう)ですから、触らないよう注意する必要があります。ちなみになみ滝藤原園ではヌルデやウルシが多いです。さわらないように注意する必要がありますが、秋になると葉が赤くなり、これを見るのも良いのではないかと思います。(2013年11月のこと)いろいろな木の葉が赤くなったり黄色くなったり、美しいよい光景と私は思います。そこでお粗末ながら一句。
秋の山 雨降らずとも 虹見える
キッコウハグマ
掲載日:2013年10月25日(金)
山地の木陰に生えるキク科の多年草(たねんそう・芽が出て枯れるまでのいわゆる一生が2年以上の植物。一度枯れても根は生きていてまた芽を出す)。茎や葉に毛が生えており、高さは10~30センチになります。長細い茎が印象的と私は思います。9~10月に写真のような白く小さな、キクみたいな花が咲きます。(キク科だから当たり前か)この白い花びらがシロクマの白い毛に例えられ、白熊(はぐま・シロクマという漢字をこう読むのです)と呼ばれています。私はじかにシロクマを見たことはありませんが、確かに白い花は動物の毛を思わせます。
また、葉がカメのこうら(ご存じと思うが、亀甲<きっこう>ともいう)似ていることから、先の白熊(ハグマ)とあわせてキッコウハグマという名まえになりました。ちなみにこのキッコウハグマ、先日なみ滝藤原園の中にある通称サル山の石段に花が咲いているのを見ました。はっきりいってこの花は目立つものではありません。しかし、注意してみるとこのように小さくて、白い花をつけるこの植物があります。小さくてもきらりと光る存在、といったところでしょうか。
アケボノソウ
掲載日:2013年10月25日(金)
山地の水辺や木陰に生えるリンドウ科の2年草(にねんそう・芽が出て枯れるまでの期間が2年の植物)。葉は対生(たいせい・2枚の葉が対になって生えること)し、長さ5~12センチで、長く卵みたいな形です。
9~10月に葉のわきから出てきた茎の先に直径約1.5センチの白い花が複数咲き、花の中に黄緑色のはん点があります。この花を見ていると、いい芸術だ、と感じるのは私だけではないと思います。(それだけ何かの芸術作品にありそうなきれいな花だと思う)そして、この植物はセンブリに似ています。(この里山の植物図鑑のセンブリの項目を参照してください)
アケボノソウは漢字で書くと曙草。花言葉は「今日も元気で」。確かにこの花を見ているといやされそうな、元気が出そうな気がしますが、いかがでしょうか。
カワラケツメイ
掲載日:2013年10月25日(金)
河原や道端などに生えるマメ科の多年草(たねんそう・芽が出て枯れるまでのいわゆる一生が2年以上の植物。一度枯れても根は生きていてまた芽を出す)。高さは30~60センチ。茎はかたく、毛が生えています。葉は写真のようにびらびらがたくさんありますが、このびらびらがたくさん集まったのが1枚の葉です。ネムノキの葉みたいですが、(この里山の植物図鑑のネムノキの項目を見た方ならわかると思います。また、ネムノキもマメ科です)ネムノキと同じく羽状複葉(うじょうふくよう)です。(鳥の羽根のように小葉<しょうよう・1枚の葉を形作っているいわゆる葉の組織である。決して小葉1枚が葉ではない>がたくさん集まって1枚の葉になっているものを羽状複葉といいます)
8~10月に黄色くて小さい花が咲きます。また、マメみたいな実がなり、実や葉はお茶にします。この草は河原(かわら)に生える決明(ケツメイ・エビスグサという植物の別名)ということでカワラケツメイ(漢字では河原決明)という名まえになりました。この花の花言葉は自由。なみ滝藤原園の畑の中でこの草を見ましたが、生えている様子を見ると、自由奔放(じゆうほんぽう)という言葉がふさわしいと私は思います。(2013年10月20日、小学生対象の自然体験学習会で、この畑にてピーナツほりをしました。このサイトのホームをごらんください)
コナラ
掲載日:2013年10月25日(金)
日当たりのよい山に見られるブナ科の落葉樹(らくようじゅ・毎年葉が枯れて、一定期間休眠する<といっても春にまた花や葉がつくように栄養や力をためているのである>木のこと)。高さは15~20メートルで、大きいものでは30メートルにもなります。木の皮は灰色っぽい黒色で、たてに裂け目があります。葉は互生し(ごせい・互い違いに生えること)、長さは5~15センチで卵形をしています。また、下の落ち葉の写真を見るとわかると思いますが、ふちにははっきりしたぎざぎざがあります。あるいはその感じからぎざぎざというよりとげとげといった方がいいかもしれません。緑色の葉の裏側は白くなっています。
この木にはお花とめ花があり、4~5月にお花が枝にたれ下がるように咲きます。め花は葉のわきに咲きます。花のあとには実がなりますが、下の写真を見ればわかると思いますが、ドングリと呼ばれるよく見られる実がなります。(こういう形の実をドングリというが、アラカシやシラカシなどブナ科の木にはこういう実がなるのだ。ちょっと違うがクリもブナ科である。この里山の植物図鑑にヤマグリの項目があるが、こちらもごらんください)
この木は公園でよく見られたり、建築や道具の材料、シイタケを育てる木(こういう木にシイタケの菌を植え付けてシイタケを育てるのです)にもなります。そして、炭の材料にもなります。(小学生対象の自然体験学習会でも炭焼き体験をしています。くわしくはこのサイトをごらんください。これで思い出したが、コナラについて学習した際、コナラのことをオナラという子がいた。いつの時代も、私の時代も笑いのベクトルは同じようだ…)上の写真はなみ滝藤原園内の窯である「どんちゃんがま」の上のコナラです。そして下の写真はそのコナラの下に落ちていた葉とドングリです。ちなみにどんちゃんがまの「どん」はドングリのことです。どんちゃんがまの上にドングリのなる木。よい光景だ、なんて思ったりして。
奈良時代の歌集である「万葉集」(まんようしゅう)にコナラをよんだ和歌があります。
下毛野(しもつけの)美可母(みかも)の山のこならのす ま麗(ぐわ)し児(こ)らは誰(た)が笥(け)か持たむ
これは作者不明で、東歌(あずまうた)という東日本で広く歌われた歌です。東日本の方言が入っているのが特徴です。下毛野とは下野(しもつけ・今の栃木県)のことで、そこにある美可母の山は栃木県にある山で、大田和山(おおたわやま)のことです。また、笥とは食器のことで「笥か持たむ」とは食器を持つということで、当時これは妻になる-結婚するという意味です。
歌の現代語訳は、下野の美可母の山(三毳の山・本当はこう書く)のコナラのように、みずみずしく若々しいあの娘は誰の妻になるのだろうか、私の妻になってくれたらいいのになあ、ということです。これは一人の男性の結婚願望ということでしょう。
このコナラの項目でどんちゃんがまに触れたのでついでに。メセナSUN-CLUB学びの森では、なみ滝藤原園にて「ピザ作り体験」を行っていますが、藤原園の草花など自然に囲まれてピザ作りを体験し、それを食べる、というものです。(どんちゃんがまで焼くのだ)興味のある方はお越しいただければと思います。くわしくはこのサイトのホーム「一般:ピザ作り体験」をごらんください。
ウマノアシガタ
掲載日:2013年10月16日(水)
日当たりのよい山野に生えるキンポウゲ科の多年草。(たねんそう・芽が出て枯れるまでのいわゆる一生が2年以上の植物。一度枯れても根は生きていてまた芽を出す)茎は40~60センチと長く、3~6月、その先に直径1.5~2センチの5枚の花びらの花が咲きます。写真のように黄色くつやつやしています。そういうわけでこの花は英語では「バターカップ」という名まえで呼ばれています。ケーキを焼く容器の中にバターを塗ってテカテカに光っている感じです。葉は根もとに生えています。いわば根生葉(こんせいよう・下にあり、根から生えているように見える葉のこと。しかし、実際は茎から生えている)の状態です。
この花は本当に独特、といいたくなるような形を持っています。長い茎、黄色いつやつやした花、独特という言葉が似合うと思うのは私だけではない、と思うのです。(このウマノアシガタを見てロウバイという梅の花を思い出しました。このウメも黄色い花で、ろうそくの蝋の感じがする花です。ロウバイとウマノアシガタの花が似ていると思うのは私だけでしょうか。まあ、両者は形は違いますが。あと、この写真はなみ滝藤原園のさんや荘という建物のそばで撮りました)そして葉の形が馬のひづめに似ていることから「馬の脚形(ウマノアシガタ)」という名がつきました。ちなみにこの花の花言葉は毒舌(どくぜつ・物事をするどく、強烈な言葉で表現すること、といったところでしょうか。テレビに出る芸能人で毒舌といわれる人の言葉を思い出せば感じはわかると思います)です。
そして、ウマノアシガタはきれいですが、草全体や茎の汁に毒があり、皮膚炎や腹痛など重い症状になるので注意しなければなりません。